いやー、どうですか皆さん。最近負けてますか?

このブログは各種解析の考察などはたまにしますが、「勝利に徹する」情報発信はほとんどしないため、おそらくですが読者の皆様も比較的“エンジョイ勢”の方が多いのではないでしょうか。

 

エンジョイ勢は大敗がつきもの。

僕なんか設定に全く期待ができない近所の過疎ホールでバラエティ島に1台しかないボウイに座って負けてキレて帰ってくるような日々を過ごしています。

 

 

しかし!!

 

個人的に大切にしているのは負けた後の過ごし方。

ということで今回は、僕が大敗を喫した後のルーティーンをまとめてみたいと思います。

恐らくですが、いわゆる「あるあるネタ」に近しいものかもしれません。

 

 

 

① 負けた理由を分析する

 

はい、養分パチンカスと言えど反省はします。(後悔はしません)

今日の立ち回りのどこがいけなかったのか、時間をたっぷり使って顧みるようにしています。

 

先日友人とノリ打ちした時の立ち回りを具体例として挙げてみましょう。

まず朝一は幼女戦記。1回目のボーナスで銅トロフィーが出たため最悪の事態は回避したものの、モード移行の様子からおそらく設定は「2」、エレニウムインパクトに入れてマイナス400枚ほどフィニッシュ。

 

うん。

全く非の打ち所がない完璧な立ち回りだ。

設定1は回避するし、エレニウムインパクトはきっちり引いているし、最高。

 

2台目は閃乱カグラBURST。最強特化ゾーンの雪泉氷王BURSTに入れて差枚数的にはプラス。

うん、完璧。引きが漲っている。

 

3台目は戦国コレクション5。

異世界ラッシュsuperに入れようと必死に現金投資を続けた結果…マイナス6万円。

 

 

これだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!

今回の原因はこれだぁぁぁぁぁあああああ!!!!!!

 

 

ってことは、戦コレを打たないようにすればいい、完璧なロジックだ。Q.E.D。

 

 

 

…こんな感じです。

他にも、冒頭例に出したボウイを打った日は「今日は引きがダメだった、引きがマシな時に再戦しよう」と客観的事実のみを抽出し、論理立てて負けた理由を分析します。

これでちょっとは心が落ち着きます。

 

 

 

② いい飯を食う

 

負けたときこそ胸を張れ、負けたときこそ太く生きろ。

 

パチスロにお金を使ってしまったのであれば、その分お金を節約することも大事ですが「パチスロに使ったならもっと大事な食事にもお金をたくさん使うべきじゃないか!」

と考えることも重要。

 

ラーメン屋ならトッピング全部乗せの、いわゆる「デラックス」や「特製」と名の付いたメニューを食らい、腹が減っていればたとえ1人だとしても構わずに焼き肉やウナギを食いに行きます。

※このとき、次の給料日までの日数を計算してはいけません。ただひたすらに目の前の食事を楽しみましょう。

 

 

 

③ 本をまとめ買いして読む

 

パチスロに浸った時は、パチスロ以外の前向きなことをして「徳を積む」ことが重要。

僕は本屋に駆け込んで3,000円分くらい本をまとめ買いします。適当な週刊誌、クロノス(時計専門情報誌)、まっぷる(旅行情報誌)、エッセイ、文庫本…結構まじめなジャンルも読みます。

※この時ビジネス書を読んではいけません。ホールという資本主義第一の世界に搾取されたという客観的事実に目が向いてしまうからです。

 

特に文庫本を読むのは元々好きで、負けが込みすぎて太宰治と星新一の作品はほとんど購入しました。太宰の書いた中で僕が好きな作品は富嶽百景(太宰自身の人生が落ち着いていた時期に書かれた作品で、とても自ら命を断とうとした人が書いた文章とは思えない繊細な表現が文章にみられるから)です。

 

パチスロ以外のことをして、パチスロで溜まった穢れを払い徳を積む、最高の行為だと思います。

 

 

 

 

…くらいですかね。

 

あ、ちなみに10万クラスで負けた日は引くほど酒を買い込んで、自宅で寝落ちするまで飲み明かします。

その時は必ず777タウンで5号機のオートプレイを起動しつつ、YouTubeでまりもさんワサビさんあたりの動画を見ます。

 

僕は基本的に「1回負けたから次回は手堅く勝負する」ということはしません。全打席フルスイングします。ですのでこの先ブログ内で「うーん…マジで半年くらい新ハナビを打ち続ける生活をしようかなぁ…」というような記載があったら、僕の生活がリアルにヤバイということを察していただけるとありがたいです。

 

とりあえず次回も、ホームラン狙いでフルスイングしてきます。