最近の実戦ですが、投資は嵩む一方で回収額は非常に小さいというジリ貧の結果ばかりになっています。

 

冷静に振り返ってみると、1日で使うお金の多さは5号機ATマシンの全盛期よりも増えていました。当時は割と慎重に立ち回って、勝利に徹していたということもあり、よっぽどな目に遭わない限りは何とか形になったパチスロを毎日打っていました。

 

 

 

2022年は1月から戦国乙女2全ツッパ企画で1か月で22万負けルパン初打ち6万負けリオエース初打ち8万9千円負け。そのほか、設定狙いで1日かけて3台掘り返して合計10万負けと覚えている限りでも当時の惨状が目に浮かぶような派手な負けっぷりが非常に多い年となりました。

 

そして2023年、2月半ばにほんの少しの勝利を収めたのみでそれ以前のパチンコパチスロは全敗。軽く20万以上は吹っ飛ぶスタートを切って今に至ります。

 

 

 

 

ちなみに、最初の1000円目と10万1000円目同じテンションでサンドに入れることができるのを特技としているのですが、冷静に自己分析して何となく気づきました。

俺、投資を重ねることでストレスを解消している。

 

 

もちろんその場で生じる、パチスロに対するストレスは感じているのですが、そのお金を入れる前、ホールに到着する前に散々いろいろなストレスをため込んできて、その浄化をしている。サンドのボタンを押すたびに気持ちがどんどん軽くなっていって、5万を入れたころから完全に目の前の勝負のことしか考えていないという「無」の空間を生み出していたのです。

 

この「無」になるために数万円と一定の時間を使うのは対価として見合うかどうか、については個人の主観によると思いますが、僕としてはそれを厭わないので長期的に見たら大量投資は「アリ」なのだと思います。

 

 

あとはある種、大量投資している自分に酔っている側面もありそうです。

このホールでこんなに負けているのは自分だけ、こんなにもがき続けられるのは自分だけ、負けてもどうせブログの記事で昇華すればいいや、というかたちで非常にポジティブに考えられるのです。

 

 

…という内容で、自分の大量投資の正当化を試みる、という記事でした。

 

このご時世に1日で10万円を使うのは明らかにファイトスタイルとして誤っていますので、自分の生活と天秤にかけたうえで節度を持ったパチスロライフを送ってくださいね。

ちなみに僕はパチスロの軍資金を捻出するために、普段はそこそこストイックな節制をしております。節制しなければ、ストレスをため込むこともないのか…?