パチンコホールでは、ちょっと用途が分からない大中小の景品に出玉を交換して帰ることが一般的かと思うのですが、これらの景品と交換すると「端数」がどうしても出てしまいます。

 

ホールの会員カードを作って貯玉をすれば次回来店した時にその端数を持ちコインとして活用できるのですが、個人情報の観点から僕は一貫して会員カードを作らないスタンスを取ってきたので1枚残らず景品と交換して帰ります。

 

そこで毎回手にするのは、「どこのメーカーが作っているんだ!?」と思ってしまうような小さめのお菓子たち。

今回はこのお菓子たちに注目して、何のお菓子をもらえたら嬉しいか、個人的な上位3つを紹介しようかと思います。

 

 

 

第3位…味かるた

 

上品な甘みとまろやかなコクの“アカシア蜂蜜”を使用した、食べ応えがある大判揚げせんべいです。紹介テキストはメーカーさんの公式HPから引用いたしました。

 

 

▽ぼんち株式会社様

https://www.bonchicorp.co.jp/products/brands/aji-karuta/

 

このせんべい、本当に上品な甘みがあってものすごくおいしいんですよね。

サイズもズボンのポケットにぎりぎり収まるか、というくらいでかなり大きく食べ応えがあります。

ホールを後にするときは基本的に空腹状態なので、これくらい食べ応えがあると一時的におなかに入れる品として非常に重宝する印象があります。

 

比較的大手チェーンホールの景品カウンターに並べられているようなイメージがあり、かなり高頻度でいただくことが多いです。

 

 

 

第2位…ブラックサンダー

 

言わずと知れたチョコレート菓子。

ブラックサンダーはスーパーに行けばいつでも購入できますが、なかなかお菓子売り場に足を運ぶことがないため「買うぞ!」と強く意識しないと買えないことが多いです。

ふとした時に、このブラックサンダーをもらえると非常にうれしい。

 

僕のいくホールでは1か所でしかこのブラックサンダーをもらうことができないのですが、もっと全国のホールさんのカウンターにおいてほしいなと感じています。

 

 

 

第1位…おやつカルパス

 

こちらはゲームセンターの景品などでよく見ますね。

おやつカルパスやビーフジャーキーなど、スーパーで買おうとすると「珍味」にくくられてしまうので、おなか一杯になる量を買うと結構なお値段になります。

 

個人的にビーフジャーキーやおやつカルパスは貴重な存在と感じております。

なぜかというと、「食べても音が出ないしょっぱいもの」だからです。

例えば会社など公共の場で「何かしょっぱいものをつまみたい」となった時、可能であれば思いっきり唐揚げとかをデスクに並べて食べたいですが、さすがにそんなことはできない。

コンビニで打っているしょっぱいお菓子も大体はポテチなどのスナック菓子。妥協点として「梅干し」を原料としたお菓子を買ってしのぐしかないのです。

 

そこでこのおやつカルパス。

量的に満腹になることなく、ジャンキーな濃い味付けのものを簡単に摂取することができるのです。

端数の出玉でおやつカルパスを2,3本ほど取って鞄に忍ばせておけば、気分はもう無敵。

ちょっと一息の瞬間に周囲がコーヒーやチョコレートをつまむ中、悠々とおやつカルパスを貪ることができるのです。

 

 

 

…はい。

 

延々と何言ってるんだコイツ…。というような内容になってしまいましたが、「景品」というからには少しでも好きなものと交換したいじゃないですか。

 

最近結構見るのは、手間の削減のために景品をセルフで棚から持って帰るスタイルです。これはとっさに景品を選択しなくて済むので非常にありがたい。

 

まあ、最近はお菓子の景品すら持って帰れない日々が続いているんですけどね!