前回までのあらすじ


BOØWY46,000円の投資を強いられ、残ったコインは200枚ほど。

追加投資覚悟で2台目の実戦台を探しに行くのでした。


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2台目に選んだのは「ゼーガペイン2」。

選んだ理由はただ1つ、当たったら楽しいから。

はい、設定狙いはやめました、完全なる趣味打ちです。

慣れない設定狙いと、普段打たない台を打つので僕のフラストレーションはピークに達していました。



こういう時こそ、趣味打ち台は答えてくれるのです。

持ちコインから冬の舞浜でリザレクションボーナス、ボーナス中にバー揃いを1回決めてAT確定、チャンスゾーンでも1度通して速攻でAT +後乗せ確定という状態まで持って行きました。


この後、バニッシュメントモード中にゼーガボーナスを引くなど善戦しましたが、バニッシュメントモードエクストラも135ゲーム乗せと振るわず、結果初当たりを3回取りましたが終始は+100枚と惜しい結果に終わりました。





さて、時刻も19時。

次に打つ台でパチスロは最後にしようか、そう思い取った台は「モンキーターン4」でした。




液晶表示が250ゲームに達していたこと、ヘルメットにロゴがあったこと、前任者が辞める直前にポイント蓄積示唆でランプの色が緑だった(通常時のゲーム数加算ゾーン、勝負駆けチャレンジが近い)ことから、勝ちに徹して取りました。





すみません、ウソです。

ただモンキーターンを打ちたかっただけです。




そんな時こそ、趣味打ち台は応えてくれる!



座ってすぐに勝負駆けチャレンジに突入、これがループし3セット合計で200ゲームほどの加算に成功。

そして迎えた550ゲームで規定ゲーム数に到達し、ATに突入させました。



シナリオには期待できないものの、1セット目は継続率80%でした。

「あ、これは2セット目で10%が選ばれて終わるシナリオだ

と終わりを察していたのですが、







オール80%シナリオ!!


80%の振り分けにも恵まれ、あと50%を通せばグランドスラムという状況に。



そして運命の最終セット。

ボートから突入した超抜チャレンジで、






青島エクスタシー!!!



見事グランドスラムを達成しました。


結局、グランドスラム後の2セット目(累計10セット目)でATは終了したものの、1,500枚ほどのコインを獲得。天国を抜けたところでやめました。



最後にダメ元で10,000円だけパチンコを打ちましたが、泣かず飛ばず。

21時を回ったところで実戦終了としました。




あくまで結果論ですが、BOØWY以降の趣味打ちゾーンは圧倒的快勝。

やはり慣れないことはするもんじゃないなと思いました。



2023年、いまだ勝利なし。

この長いトンネルを抜ける糸口はどこにあるのか、打てば負けるが打たねば勝てぬ。


ただどんな展開になろうと、プラスを目指して最後までもがいていこうと思います。



投資:56,000

回収:1,060枚(46枚貸し)