昨今、いろいろな機種が6号機で「復刻」する流れが生まれております。

「鬼武者」は5号機初期のARTを意識した作りに、「エリートサラリーマン鏡」は初代サラ番を意識した作りに、「スマスロ北斗」は4号機の初代北斗の拳を意識して作られています。



そんな中、僕が6号機で1番再現しやすいのではないかとずっと思っているのが「戦律のストラタス」です。


コナミから発売されたこの機種、個人的にはものすごく好きで一時ずっと打っておりました。

今回はなぜこの機種が6号機で再現しやすいと考えているか、書いていこうと思います。





 ATの獲得枚数がコントロールしやすい


本機は純増3.0枚のATでコインを増やしていくマシンで、通常時はチャンスゾーン・レア小役・規定ゲーム消化で擬似ボーナスもしくはATの直撃を目指します。


擬似ボーナス中の抽選などでATに突入すると、差枚数管理のATと、継続率を参照して抽選される擬似ボーナスを繰り返して出玉を伸ばしていきます。

100枚単位くらいで出玉の調整が利くため、いわゆる「目に見えない力」の介入が発生しても見かけ上違和感は無いのではないかと思います。




 ATにエンディングがある


擬似ボーナスを合計で5回消化すると、今度は「殲滅ラッシュ」という、レア役で上乗せ確定の差枚数管理の上位ATに移行します。

差枚数を取り切ると、次は継続率管理の「アラバキバトル」に移行。

このアラバキバトル、最低継続率が50%でかつ7/8で継続率50%が選択されるので、割とすぐに終わります。(個人の感想です)


この継続率に漏れるとATが終了するので、現実的な引きをしているとどんなにATが伸びても3,000枚行かないくらいでATが終了します。


この仕組みが受け入れられたのなら、6号機のようにATが強制終了となっても納得感はあるのではないでしょうか。





 帝特六機モードの再現


戦律のストラタス最大の魅力と言っても過言ではない「帝特六機モード」というものがあります。

このモードは、通常時の最大天井が333ゲームに短縮され、AT直撃の確率が大幅にアップするという最強のモードです。

一説によると機械割換算で130%ほどの抽選になるとか。


このモードへの移行を、有利区間が切れたタイミングで抽選すれば再現できるのではないでしょうか。

初当たりが取りやすく、かつ天井が低い。

ATが駆け抜けだとしても有利区間を引き継いで、またすぐ次のATが発動する。


突入率は相当絞らないといけないかと思いますが、ロングフリーズ並みの夢トリガーとして搭載すると一部のyoutuberが打ち込んでくれるかも




ということで、ストラタスの話でした。

まあただ僕が好きだった機種なので、またホールで打てたら嬉しいなぁってだけです。


開発に一切関わっていないクソ素人の想像記事なので開発が難しいことは重々承知しております。


ちなみに、何故か「擬似ボーナス以上の本前兆中だけ中段チェリーが出現する」という仕様があります。恩恵はなく、ただ本前兆が見抜けるだけです。

いまだにこの謎は解けてないです。