前回のハードボイルド実戦の時、やはり短時間実戦は性に合わないなと感じました。

そこで次回打ちに行くときは、真正面から台と向き合ってバチバチのインファイトを繰り広げてやろうと思っていました。そしてついに終日時間を作れる日が…。

 

 

 

11時を過ぎたころ、いつものホールで無事「エリートサラリーマン鏡」を確保しました。

今日こそは超プレジデントボーナスやエクスタシーモードなど、一撃の大量獲得を見込めるフラグを引いて大勝して見せる。気合いだけは完璧でした。

 

 

確保した台は、前日かなり上下に小刻みな出玉推移を見せている台で、500枚ほどのプラス域で6,000回転ほど回されていました。

これって、もしかして高設定はないまでも、設定4くらいは期待できるのではないか…ぜんぜん、これは据え置きでいいぞ。

 

 

=====

 

打ち始めて210ゲームほど、身に覚えのない前兆が始まりました。

鏡の前兆は、今作ではよく250ゲームを超えて256ゲームほどまで続くことがあります。前日の最終ゲーム数は120、当日のゲーム数のみを考慮するとあまりにも早い前兆の開始なので、つまりこれは…据え置きのモードB!

 

前日は中間設定以上の可能性、そんな台の据え置き濃厚、且つ高モードを拾ったという完璧なスタートダッシュ。

初ボーナスは当日430ゲームとやや初期投資がかさんでしまいましたが、この後にAT、天国と立て続けに重ねていけば、一瞬にして出玉の山を築くことができるはずだ!

 

 

=====

 

時刻は15:30。

頭上のスランプグラフは一向に浮上する気配がなく、順調に設定1そのものの軌跡を描き続けている。

 

 

本日消化したATは、2回目のボーナスからつないだもののみ。しかも70ゲーム消化で終了という目も当てられない惨劇。

この時点で総投資が55,000円とすでに取り返しのつかない状況に。

 

1/16,384の最強チェリーを引いたものの、それは通常時の600ゲーム過ぎ。

青7、40ゲームのみでATの当選はなく無情にも一瞬で通常時に逆戻り。

 

 

 

ホール全体を見回ってみたものの、期待値を積めそうな台は一切空いておらず。

完全なる八方塞がり。このまま鏡を打ち続けるのか、何か逆転の一手を模索するのか…

 

 

 

そうだ。

 

弱っている時こそ、頼れる相棒と手を組むしかない。

去年何回もお世話になった台を打つべく、設置店舗を探すためにP-WORLDを開いたのでした。