5号機の初代ハナビがホールに導入されたころは、まだ僕も「勝ちに徹する」「演出など二の次で出玉を優先する」というクールな打ち手だったのですが、今となってはスーパーハイパーエンジョイ勢。勝利に徹するスタンスはとっくに捨て去り、演出にも魅力を感じるような体になってしまいました。

 

 

そんな中で、パチスロの演出を左右するのが「キャラクター」たち。

キャラクターに魅力を感じるというだけでその台を打ち込む方もちょこちょこみられ、台の評価を左右するほどではないものの、魅力の切り口の1つとして機能しています。

 

 

特に版権もの、オリジナルもの含めて女性キャラがセールスポイントのひとつとなっているのではないでしょうか。

最近では「とある」シリーズのキャラクター、ニャル子さん、ちょっと前ですがカバネリの無名ちゃん、エリートサラリーマン鏡では「鏡ガールズ」を前作よりも推している気がします。

 

そんな魅力あるキャラクターの群雄割拠時代、あえて言わせてもらいましょう。

 

僕の考えるパチスロ界最強のヒロインはこの子だ!!!!!

 

 

 

 

怪堂 天音(かいどう あまね)ちゃんだぁ!!!!

 

 

…ごめんなさい、ヒロインとか言いながらユニバーサルさんから支給いただいたクレジット入りの画像しか持っていませんでした。

 

こちらは天音ちゃんの誕生日にユニバーサルさんがキャンペーンとして用意したもので、ユニバーサル公式LINEアカウントを友達登録した後に、チャット欄に「怪堂天音」と入力するとダウンロードできるようになります。

興味がある方は、以下のtwitterのリンクからお試しください。

 

https://twitter.com/univerfreaks/status/1404272380193693702

 

 

天音ちゃんを初めて見たのは、5号機の「やじきた道中記乙」にて。

 

AT中にボーナスを引くと、茜ちゃんをはじめとする「怪堂3姉妹」がアイドルに扮してライブを行うというものなのですが、末っ子の茜ちゃんの歌に合わせて長女の天音ちゃん、次女の朱音(あやね)ちゃんがバックダンサーとして登場します。

 

 

↑怪堂朱音ちゃん

 

そのほかAT中の演出でも、本当にアツい瞬間にのみ天音ちゃん朱音ちゃんが登場するのですが、なかなかじっくりと見る機会はありません。

 

 

ホールで打っていた時は「あー、女の子3人いるなぁ」くらいにしか思わなかったのですが、ひょんなことから通常時にこの3姉妹をじっくり拝めることが判明してしまったのです。

 

それは、通常時の2枚掛けペナルティ。

 

基本的なスペック通りに損せず遊ぶためには3枚掛けが必須となるのですが、遊技自体は2枚掛けでも可能。手入れでコインを2枚入れてレバーを叩く。するとこのような画面が出ます。

 

 

 

いいですね、この1枚だけで3姉妹それぞれの性格がそのまんま出ている。

 

長女の天音ちゃんはユニバ公式Twitter情報だと

「とある大祭の日に生まれた怪堂三姉妹の長女

控えめだが強く優しい性格で、早くに両親を亡くし妹たちを手放すことなく育てた

重度のシスコンでもある。」とのことです。

 

いいよね、絶対自分からは前に出ないよね、この子。

あとは、何がとは言わないけど、でかいよね。うん。

 

 

次女の朱音ちゃんは

「とある大祭の日に生まれた怪堂三姉妹の次女。

自由奔放で粗野に見えるが、シスコンの姉と天然な妹に挟まれて育ったせいか、姉妹の中では一番のしっかり者」とのこと。

 

うん、絶対しっかり者だよ、上と下がちゃんとしないから「油断しちゃいけない」って意識的になってるよ絶対。

 

 

これ以上3姉妹を深堀する情報はないのですが、この情報だけで十分好きになりました。

「苦労したんだなぁ…」という背景含めて、長女の天音ちゃんが一番の推しキャラです。

 

 

 

もし6号機でやじきたが出れば、怪堂3姉妹も表舞台に出てくれるかもしれません。しかしそんな世界線はまだ訪れないのだろうなぁ。

 

 

ちなみに2位はリオです。始めて打ったリオシリーズの「リオパラダイス」で、当時の声優さんとキャラビジュアルが「完璧にマッチしている」と感じたのが衝撃だったからです。

ついこの前、フルネームが「リオ・ロリンズ・タチバナ」と知って「橘さんなんだ!?」とびっくりしました。