先日、友人に連れられて某地方競馬場に行ってまいりました。


3連単を2本取ったのですが、最終的な結果としては80円勝ち、というクソしょうもない感じになりました。

(友人は10万勝ってました)





パチスロについては「換金云々」なので厳密にはギャンブルと似て非なるモノなのですが、現金を使って遊ぶという観点から2つを比べると、分かっていたことですがパチスロは圧倒的に「タイパ」が悪いと改めて感じました。




タイパ、すなわちタイムパフォーマンス。


「コスパ」は色々な要素を「コスト」としてカウントし、そのパフォーマンスを総合的に計る指標ですが、タイパはそのコストの中でも所要時間にのみ注目した指標です。


パチスロはとにかく時間がかかる。

朝早くから開店の30分前に抽選に参加して、台取った後は自分でコインを用意して入れてレバーを叩いて、それを1日に何千回と繰り返して


1日中ベッタリと台に付きっきりでないと遊べない贅沢な遊びです。




しかし公営ギャンブルは、何に賭けるかという考える時間はあれども、一度賭けたらあとは結果を待つのみ。

自分が何かアクションを起こして結果を手繰り寄せることは一切しなくていいのです。





しかしその反面、盛り上がりのピークが長いのはパチスロだと思いました。


仮にAT800ゲーム上乗せした場合、800ゲームを消化する1時間は常に「楽しい瞬間」に分類されるかと思います。


公営ギャンブルの場合は、勝負が決着する瞬間をピークにサッと冷める可能性も高いです。


そう考えると、パチスロ打ちは楽しい時間を長く味わうために打っているのかもしれません。



最近、私は1日で10時間ほど打つ時もあるのにほとんど楽しい時間が継続したためしがありません。

今年はもう3回打ちに行って、合計で10万くらい負けてますからね。


使ったお金と得られる楽しい時間が比例しないところも、パチスロの難しさだと感じました。



今回の記事で何が言いたかったかというと、「タイパ」という言葉を初めて知ったということ、そして「いい加減まずは1回勝たせてくれ」ということです。