こんばんは、フオです。
今回は「過去の栄光:やじきた道中記乙」ということで、過去に何回かやじきたを実戦してきて、一番印象に残っている実戦を振り返っていこうと思います。
今年の1月11日。
その日は圧倒的に低設定挙動のやじきたを打っており、初当たりまでに簡単に500ゲームハマってしまうような恵まれない展開が続いていました。
気づけば投資は3万円を超え、4枚目の福沢諭吉をサンドにねじ込んだところ。
しかし、捨てる神あれば拾う神あり。そんなときにこそ、自分の引きがなんとかAT突入時に偏ってくれました。
やっとの思いで獲得した初当たり。運よく茜ちゃんが出てきてくれました。
一撃タイプで大きく上乗せを目指すか、連撃タイプで確実にゲーム数を獲得してもちコインを確保するか…
前者は50ゲーム上乗せが50%ループ、後者は5ゲーム上乗せが92%ループします。
ここは持ちコインを確保しよう。100ゲームでも乗ってくれれば御の字だな。
そんな軽い気持ちで連打をしていくと…
285ゲーム!!!
茜ちゃん…いや、もう今後敬意をこめて茜さんと呼ぶことにしよう。
茜さんに助けてもらった、いや、助けていただいたATは、獲得枚数が1000枚を超えたあたりで終了。次の初当たりを目指すことに。
この茜さんATで引きが覚醒したのか、次の初当たりで天狗を引きました。
天狗の時点で3桁上乗せは確定。振り分けは以下の通りです。
100ゲーム…40%
150ゲーム…20%
200ゲーム…20%
300ゲーム…20%
一番選ばれやすいのは100ゲームですが、冷静に考えてみると半分以上は150ゲーム以上の振り分けという良心設計。おそらく、演出が発生するときのレバーオンで抽選しているので、祈りを込めてレバーオン。
すると、通常のプッシュボタンではなく、デカ「キター」ボタンが出現。この時点で200ゲーム以上の上乗せが確定。200ゲームと300ゲームの振り分けは1:1。さて、どっちをとっているか…
300ゲーム!!!
なんと2回連続で大量上乗せに成功。この時点でプラス域に浮上。
せっかくプラスになったから流して帰ろう、これは一般的な思考。養分の思考としては、「よっしゃプラスになった、現金投資しなくて済むから持ちコインなくなったら帰ろう」です。
ということで続行。何回かスルーするも、きたさんで初当たりを獲得。
きたさんは1ゲーム完結で、成立役に関係なく、振り分けに依存して上乗せゲーム数を決定します。約75%で最低保証の50ゲームですが果たして…
300ゲーム!!!!!
うそ!!うそでしょう!?????
きたさんの300ゲーム上乗せはGOOD揃い、なんと振り分けは全設定共通の1%。
ありゃりゃりゃ…これは帰り道の交通事故に気を付けないかんぜよ…
総投資1600枚からの大逆転劇を決めた最も印象深い実戦でした。
きたさんでGOOD揃いって存在するんだ…写真には残せなかったものの、都市伝説を一つ自分で解決できたうれしさは忘れられません。
基本的にやじきたはいい思い出が先行する珍しい機種なのですが、果たして卒業式となる最後の実戦はどのような結果になるのでしょうか。
次回、やじきた道中記乙プロジェクト「やじキッズへの道」最終回!