こんばんは、フオです。


今回のテーマは「ミルキィホームズが面白い」です。





久々の更新となりましたが、更新できなかった理由が1つだけあります。


それは「延々とミルキィホームズ1/2の奇跡の面白さを語る」という記事を書いたにもかかわらず、それをアップする前にでちゃう!編集部のこしあんさんがYouTubeで完全解説動画をアップなさったんですね。


すぐに飛びついて観てみたら、僕の記事の遥か彼方をゆく情報量。



この動画が上がった後にこの記事アップしても、結局動画を観てパクって書いたと思われそうだなと考えたので、心が折れて記事をほったらかしにしておりました。


それを機にモチベーションが下がって、記事更新をサボるといえ体たらくを披露しておりました。






今回は、気持ちの一心と、せっかくなのでその記事の供養も込めて「ミルキィホームズ1/2の奇跡」愛を簡単に語っていこうと思います。





【自力感が面白い】


この台を語る上で、何よりも「自力感」がキーワードになると思っています。

どの部分でも、設定差の少ない振り分けをいかに自力で持ってくるか、これにより天井までハマるか、一撃2400枚を超越した出玉を獲得できるかが大きく変わってきます。



まずは通常時。

規定ポイント数到達でチャンスゾーン突入なのですが、いかにポイント獲得の対応役を自力で引くか。

そして、内部的に獲得したポイントを放出する契機である、全設定共通1/60の赤7カットインを何発引けるか。2コマの目押しをいかにミスらないか。


これに尽きます。


チャンスゾーン突入の規定ポイント数には設定差がありますが、小役自体に特段大きな設定差はないので赤7カットインをパカパカ引くと簡単にチャンスゾーンに突入します。






次にチャンスゾーン中。


ざっくりと抽選の仕組みを解説すると、チャンスゾーンはまず2択当てに挑戦します。2択を当てるとランプが点灯し、次ゲームでその点灯したランプに対応するフラグを引けばAT確定となります。


ランプは8種類あり、それぞれリプレイ、ベル揃い、スイカ、チェリー、左1st1枚役、中1st1枚役、右1st1枚役、ハズレに対応しています。


1回のチャンスゾーンで2択当てには4回チャレンジでき、2択を当てるほどランプの数が増えていきます。チャンスゾーン後半の方がランプの数が増える=対応役が増えることになるので、AT当選の可能性が高まります。


例えば、「赤」「黄」「ひだり」のランプがついた時に、次ゲームでチェリーかベル揃いか、左1stの押し順1枚役を引ければAT当選となります。



単純明快、完全なる叩きどころ。



いかにキャラ揃いの2択を当てるか。

2択を当てた後に、たくさんランプが付く振り分けを引けるか。

ランプの対応役をいかに引くか。


この辺りに関しては、ほとんど設定差がないので自力感がものすごく強いです。





最後にAT中。


基本的に擬似ボーナスを連打していくタイプのATで、BIGなら100枚、REGなら50枚、そこに上乗せ分の枚数を獲得することができます。


そして、なんと言ってもこの台での1番の叩きどころは「ミルキィアタック」を賭けたレバーオン。


ミルキィアタックは突入すれば4001000枚の獲得が可能なボーナス。消化中はそこそこの頻度で上乗せが発生するのでかなりの枚数の獲得に期待できます。



ミルキィアタックに突入させるには、契機がいくつかあるのですが、主な契機は次の2つ。


・ボーナス5連目の1/2

・ボーナス1G連時の1/5


1つ目の契機は単純。

ループ率約70%と言われているボーナスを4ループさせて初当たり含め5連させればOK

5連目のボーナスでフリーズ演出が発生して、1/2でミルキィアタックに突入します。


ちなみに、この時1/2をスルーすると「ビヨンドザミルキィウェイ」というボーナスに突入し、200+上乗せ分の獲得が可能なボーナスがスタートします。


70%4ループはなかなかの高みですが、試行回数を重ねていくと意外と到達できます。(圧倒的な個人の主観)





2つ目の契機はちょっと複雑。

1G連の1/5と簡略化して書きましたが、正確に言うと

「ボーナス開始時の1/51G連、1G連の2/5でフリーズ演出、フリーズ演出の1/2でミルキィアタック」となります。


フリーズ演出の1/2でミルキィアタック。これはボーナス5連時と違いはありません。


各ボーナスの1/52/51/2でミルキィアタックに突入するので、計算するとボーナスの4%でミルキィアタックに突入するのです。


これ、かなり良心的じゃないですか?




確率だけ見ると、某ビンゴのフゥアや某スーパードラゴンの昇龍と近しい確率なのですが、ボーナスが比較的ループしやすい仕様なので1回の初当たりで複数回チャンスがもらえるのです。







という感じで、通常時から常に自力感。

ミルキィアタックまでの経路が全て自力で、ミルキィアタックにたどり着いた瞬間の気持ちよさが尋常じゃありません。


過去、フリーズ演出まで5回到達し、内4回がミルキィアタックに突入。

枚数の振り分けは500枚が3回と、600枚が1回という比較的恵まれた実戦をしてきました。




もしこの辺りが、実はいわゆる「デキレ」だったとしても、デキレに感じさせない作り込みがとてもすごいと思います。まぁデキレではないでしょうが。


ということで、本来であれば詳しい抽選値を用いて楽しさを延々と語りたかったのですが、このくらいにしておこうと思います。


設定差がチャンスゾーンの当選確率(既定ポイント数の深さ)にあるので、赤7カットインの引き次第では余裕で低設定でも戦えます。




6号機に移り、高設定をツモっても台を打つのが「作業」と化してしまった方がたくさんいるのではないでしょうか。

この台は、作業となるゲームが1ゲームもありません。常に自分の責任で出玉の多寡が左右される、そんな実戦、忘れてませんか?


レバーオンごとのアツさという、パチスロの原始的な楽しさを忘れてしまった方、是非この台を打ってみてはいかがでしょうか。


ちなみに、この台は初当たり終了後、ミルキィアタックorビヨンドザミルキィウェイ終了後に、有利区間がリセットされて再度ボーナスの抽選が始まります。

つまり、一撃で獲得できる枚数に制限がないのです。







僕の最高記録はここまで。

ミルキィアタックtoミルキィアタックをかまして1700枚まで伸びてくれました。


ミルキィアタックtoミルキィアタックtoミルキィアタックをかませば2400枚なんて

あとは皆さん、実際にホールで味わってみてください。



今回はここまでにしようと思います。

お読みいただきありがとうございました。