こんばんは、フオです。



今回のテーマは「不二子がおもしろい」です。


導入してからしばらく経った不二子TYPE-A。
これが恐ろしいほど面白くて、狂ったように打ち続けています。

筐体そのものはドデカく、アタックビジョンを搭載している筐体なのに、シンプルな小役の矛盾でボーナス告知をするという素晴らしい仕様です。

4号機の「タイムクロス」「タイムパーク」をリール制御&小役矛盾の秀逸さで好き好んで打っていた僕にとって、この不二子の「当たりの見せ方」はど真ん中ストライクのハマり具合でした。






では、いかに不二子がおもしろいかということについて書いていくことにします。


基本的なスペックは、ノーマルタイプにRT30ゲームをつけた最近よくあるものです。
ビッグ中の獲得枚数に大きな変動がありますが、枚数に関してはヒキ次第なのでここでの説明は省きます。


とにかくおもしろいのは、リール制御。

いわゆるリーチ目マシンなのですが、一枚役とボーナスが必ず重複するので、基本的には一枚役の成立時にリーチ目が降臨することになります。ボーナス成立後にも、もちろん出ます。


この肝となる一枚役、不二子には3種類搭載されています。

一枚役A:「バー上割れプラム・ブランク・バー」
一枚役B:「ベル・ベル・バー」
一枚役C:「青7・赤7・赤7」

この3種類です。





ここからが難しいのですが、この一枚役3種類を組み合わせた「リーチ目役」たるものが4種類存在します。

リーチ目役1:一枚役B
リーチ目役2:一枚役B+C
リーチ目役3:一枚役A
リーチ目役4:一枚役A+C



?????????

はぁ!!????!?!?







なに言ってんだこいつ…ってなるのは僕だけでしょうか。

すみません、僕の理解が追いついていないので、具体例を挙げてみましょう。


例えば、リール上に「ベル・ベル・バー」が揃って、一枚払い出されたとき、これは一枚役Bですよね。

一枚役Bは、一枚役B単独で成立しているリーチ目役1か、一枚役Cと重複しているリーチ目役2が成立したときに入賞します

つまり、一枚役Bが出たら、リーチ目役1か2が成立しているのです。
ちなみに、リーチ目役の1か2を見抜くことは不可能です。



と、こんな感じで訳分からんことになっているのです。



なぜ、この一枚役とリーチ目役の組み合わせが大切かというと、

一枚役Cの出現率に設定差があるのです。



一枚役Cの出現率に設定差がある=リーチ目役BとDの出現率に設定差がある

ということになります。



なんか…もうめんどくさくなって来たので結論だけ言いますね。

通常時に一枚役AとBを狙って打てば、一枚役AとBが入賞せずに当たったときは一枚役Cが成立した可能性が高い!
ということです。

ただし、一枚役C重複か単独ボーナスかは見抜くことができないので、あくまで「プラス要素」程度に考えましょう。単独ボーナスに設定差はありません。


理論上、中押しをすれば一枚役3種類を入賞させる打ち方ができるのですが、9枚払い出しのベルをこぼす可能性が高まるので、個人的にはやらなくていいかなと思います。



いかがでしたか。

 

記事を書いてる時にも楽しくなっちゃって、長くなってしまったのでいったん区切ります。

 

次回は個人的に好きな打ち方について書いていこうと思います。

 

 

今回はここまでにしようと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。