こんばんは、フオです。

 

 

 

今回のテーマは「5スロから20スロ」です。

 

 

 

 

 

前々から公言している通り、恥ずかしながら僕は基本的に5スロの低貸ししか打ちません。

 

 

 

その理由は、色々な台が安く打てること、店によっては稼働が20スロよりも低くて快適に打てること、そして最大で最強の理由が「お金がないこと」です。

 

 

 

 

 

 

 

その「低貸しオンリーくそチキン野郎」こと僕が、最近では20スロをちょっとずつさわるようになってきました。理由は色々あるのですが、今回はその事について書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、僕がパチスロを打つ理由として、遊びにいくこと、楽しむことが挙げられます。大量出玉を目指したり、好きな特化ゾーンを消化したりと、パチスロには気持ちいいポイントがたくさんあります。

 

 

 

しかし、5.9号機時代になって、大量出玉を目指すという大きな楽しみのひとつが奪われてしまいました。従って、僕の最近の台選びは「収支に期待が出来るもの」「消化したい特化ゾーンを搭載していること」がメインとなりました。

 

そしてその理由に最近加わってきたものがひとつあります。それは「スカッとしたい」ということです。

早い話、出玉でスカッと出来なくなってきているので、「スカッとしたい」というより抽象的な目的になってしまったのです。

 

 

 

 

 

じゃあスカッとするにはどうするか。

ということで、ハイスペックマシンに座ろうとは思うものの、僕は朝イチから打ちにいくことは多くないので、ホールに行くとすでに台がとられていることがほとんどです。凱旋とかハーデスとか。

 

 

 

次点で上がる候補が「政宗」や「黒神」など一撃性の高い台です。しかし大半は、目の覚めるような上乗せをすることなく、中途半端に数百枚から千枚ちょっと負けて終わることになるのです。

 

 

 

 

 

 

 

この不完全燃焼感をどうしよう…と持て余しているときに座るのが20スロなのです。

 

 

基本的にノーマルしか座りませんが、その日数時間かけて5スロで負けた千枚分(五千円)が一瞬で溶けるのです。

 

 

「ちくしょう!」と思うのですが、それと同時に「潔さ」も感じてしまったのです。

 

 

 

 

 

 

なるほどなるほど、これならわりとどんな機種でもデッド・オア・アライブ(デッド・オア・デッド)できるな、と考えてしまうのです。

 

 

そこでは、「負けた、悔しい」という感情よりも「よし、やってやったぜ」という気持ちが先行します。

 

 

 

 

わかってる、わかってますよそれくらい。

 

これに慣れたらヤバイことくらいわかっています。

 

 

 

しかし、僕は元々20スロで稼働していた人間です。

というか、20スロしか選択肢がありませんでした。

 

 

そのときの感覚を、取り戻しかけているのかもしれません。

 

 

僕の引きをもってすれば、年間で100万円負けることも決して難しいことではありません。しかし、なんとなく、あのギリギリの感覚を、また味わってみたいなと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか。

 

とりあえず20スロにいくと純粋に今までの4倍負けることは火を見るより明らかなので、リハビリのために明日もまた5スロにブッ込みに行きたいと思います。

 

 

 

今回はここまでにしようと思います。

お読みいただきありがとうございました。