こんばんは、フオです。

 

 

今回のテーマは「四号機の再現」です。

 

 

 

 

アクロスが販売した「ハナビ」を皮切りに、過去にノーマルタイプとして販売された機種の復刻版が五号機で出てきていますよね。もちろんノーマルタイプだけではありません。山佐が販売した「ドットパルサー」もそうですね。ストックタイプの四号機であった「キングパルサー」の爆発的連荘を、沖ドキ!のようにモード管理にして天国ループをさせることによって非常に近いものとして再現した機種です。

 

 

 

 

 

これらの機種、特にアクロスが販売した機種は大きな話題を呼んでいるのではないでしょうか。噂段階ですが、「花火百景」をモチーフにした「花火絶景」の開発が進んでいるという話も出ています。おそらく、リプレイ(JAC)外しをする際の、左BAR中段ビタなどが再現されるのではないでしょうか。

 

 

 

 

しかし、個人的にこの花火百景、再現は難しいのではないのかなと思っています。

 

花火百景の魅力は、1BIGで最大711枚獲得できるスペック。大花火に非常に近いスペックだったんじゃないかと記憶しています。当時では珍しく、リールの手前に液晶があり、液晶越しにリールを見る台でした。これがものすごくきれいだった印象があります。

 

この1BIGで最大711枚獲得できるシステム、これはなかなか再現できないですよね。現行機の中の1BIGにおける獲得枚数の多さで言うと、「TRAD」のバー揃いなんかは払出し枚数が480枚あります。他には、「LAST EXILE 銀翼のファム」(正式名称かはわかりませんが)のプレミアムボーナスは、確か純増が448枚あったのではないかと思います。どんなに多くても、これが最大。これ以上はおそらく規制のどこかに引っかかってしまう可能性があるのでしょうね。

 

 

 

 

さらに花火百景の再現を阻むようなニュースがありましたね。そうです、5.9号機と6号機です。

 

基本的に1BIGで払出し枚数を300枚以内に抑えなくてはならない。しかも6号機ではこの規定が緩和されない。となると、コードギアスC.C.バージョンのように、一回のボーナスでの獲得枚数は減り、RTでコインを延命させるタイプが主流となるのではないかと思います。ART機だけじゃなく、ノーマルマシンもだらだらした展開になりそうですね。こんな業界の現状では711枚の獲得なんて夢のまた夢。ユニバーサルが「大花火」ではなく「花火」をリメイクして5号機で再現したのも理解できますね。

 

 

それに伴い、僕が再現してほしいマシンが、また一歩再現から遠のいてしまったのです。僕が再現してほしいと思っているマシンについては、次回の記事で書いていこうかなと思っています。

 

 

今回はここまでにしようと思います。

お読みいただきありがとうございました。