こんばんは、フオです。
今回のテーマは「ロングフリーズ」第二弾です。
僕の中で印象に残ったロングフリーズを、昨日に引き続き機種ごとに紹介していこうと思います。
ウルトラセブン
1/4096の超光臨を引けば、問答無用のフリーズです。
上乗せ期待度が300ゲームほどある特化ゾーンに突入します。このフリーズのフラグが、内部的には9枚役なので、ART中はおそらくただの押し順ベルに変換されてしまうんですね。従って、フリーズは通常時のみ発生します。
このフリーズは、レバーオンで何かしらの演出が発生しても、その演出がロックしてフリーズの演出が始まるんですね。つまりどの演出からでもフリーズの可能性があるわけです。体感としては、台枠がフラッシュしたらフリーズチャンスだと思っています。
このマシンにはフリーズと同じ確率の確定チェリーが搭載されており、こちらも確率が1/4096なんです。よくある「こっちを引くならフリーズしろよ・・・」という感覚をお手軽に味わうことができます。ART中に引けば上乗せ、通常時に引けば問答無用の初当たり獲得です。
ドリームジャンボ
この台のフリーズはまさに「ロングフリーズ」です。演出が終わるまで最大で五分くらいかかるのではないでしょうか。この台のロングフリーズは最大で5000ゲーム乗ります。純増三枚のAT機なので15000枚確定フラグですね。実際にホールで引いたことのある人がいるのかどうかすらわからないですけどね。
スタードライバー
この台は、僕が初めて第一停止フリーズを発生させた台です。
この台のロングフリーズは、ART確定の1/16384のザメクBIGの1/5で、恩恵は100ゲーム間のエンディングARTだった気がします。第一停止でフリーズがあり得るんだ、という衝撃を受けた台ですね。しかしキツかったのは、ろくにメインのエピソードを知らないのにエンディングを見せられたことですね。よくわからない女の子が宇宙まで行って剣でズバッとやられたけど死んでない、みたいな話だった気がします。しみじみと「俺、もっと版権に興味を持とう」と思った台でした。
デビルサバイバー
新基準機ATマシンのはしりですね。確か1/65536のフリーズが二種類あったのではないかと記憶しています。
この台で僕は初めて第三停止フリーズというものを引きました。この台は、有効ラインが特殊で、「左中段・中下段・右中段」という変則一ラインなんですね。有効ラインというものを知り始めたばかりだったので、「へー、こんな図柄の並びで7枚払出しがあるんだ」という風に感心しながら打っていました。「これ、これ、これ、でリプレイ、これ・・・これはハズレ。これ・・・あれ、右中段に初めてチェリー止まったな、なんだこれ」と思った瞬間に画面がブラックアウト。停止形をよく見たら右リールにゲチェナが停止していました。確率の割に恩恵はそこまでではないので、千枚くらい出て終了しました。
いかがでしたか。
個人的にはレバーオンでのプチュンよりも、第一停止や第三停止でのフリーズが好みです。ノーチャンスと思わせてからのフリーズですからね。
ロングフリーズは出玉に直結するので、どうしても思い出深い存在になるのではないでしょうか。僕自身アクロスを好んで打つので、フリーズからの一撃ドーン!という経験は、パチスロ歴の長さと見合ってないような気もします。ちなみに黒神はフリーズさせるまで打つつもりです。
今回はここまでにしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。