こんにちは、フオです。
今日も実戦に行っていないので、パチスロについて書いていこうと思います。
今回のテーマは「アクロス」その②です。
前回は一枚役の重要性について書いたのですが、今回はハナビに関して、個人的にしている打ち方を紹介していこうと思います。
どれも当たり前のものばかりですが、温かく見守ってください。
① 左バー上段狙い
ハナビと言ったらこの打ち方ですね。最もオーソドックスな打ち方です。
左の上段にバー(のれん)が止まって、挟み打ちして風鈴と氷がダブルテンパイして、小役を中に狙ってはずれればボーナス。
この打ち方は最もリーチ目が分かりやすく、RT中のリプレイ外しの練習にもなります。
もし左のバーが枠上にとまって、小役がはずれれば赤七BIG確定目になりますし、挟み打ちして小役がトリプルテンパイの形から下段にリプレイが揃えばリプレイ重複確定となります。
リプレイ重複の場合はドンBIGかREG確定となるので次ゲームに同時にフォローできます。
この打ち方で慣れてくると、「左上段バービタ押し」の打ち方が楽しくなってきます。
バーを上段にビタした場合、もし風鈴が内部的に立っていれば、必ず4コマ滑って赤七上段の形から入賞します。
したがって、バー上段ビタして、挟んで小役がダブルテンパイしたら、風鈴が否定されて「氷orボーナス」になるんですね。
小役ダブルテンパイのアツさが格段に上がるのでおススメです。
また、左上段バーの時に、右枠下バーが停止したときは見落とさずに中リールに赤七を狙ってください。中中段に赤七が停止したらREG濃厚目となります。
バーがテンパイしていないにもかかわらずREG濃厚という不思議な現象なのですが、REGが単独で成立したときに、右枠下にバーをビタするか、一枚役とREGが同時成立したときにこの出目が出るようです。
② 三連ドン長男下段ビタ
左の三連ドンの一番上のドンを左下段にビタで狙う打ち方です。
この打ち方のメリットとしては、下段にドンがビタ止まりしたときには「はずれORボーナス」という状況になることです。つまり、目押しが正確なら氷を狙わずに済むのです。
さらに、「ドン・赤七・赤七」というREGの可能性が高い一枚役と「氷・ブランク・赤七」というBIG濃厚の一枚役を両方フォローできるのです。
ただ、この打ち方は効率がいいものの、どことなく作業感が出てしまう気がするんですよね。
また、目押しが正確でないと、氷を取りこぼすことにもつながります。
僕は目押しがへたくそなのでこの打ち方をすることはあまりありませんが、この打ち方を友人に教えたところ、一時期ものすごくハマってすっとこの打ち方でハナビを打っていたようでした。
③ 赤七落とし
左の枠内にバーの上のチェリーを押して、チェリーが成立していないときには必ず滑って上段もしくは中段に赤七を停止させる打ち方です。
個人的にはこの打ち方をよくやります。
メリットとしては、氷を狙わなくていい事が挙げられます。
チェリーを枠内に押したとき、氷が成立していればズルすべりして氷が左上段に停止するようになります。逆にチェリーを枠内に押して、滑って赤七が左上段に停止したときには、氷の可能性がなくなるわけです。これは楽。
また、この形だと、「ただのはずれ目に見えるのにフラッシュが伴ってボーナス確定となる」というフラッシュを搭載しているからこその告知が楽しめるんですよね。
なんてことない出目でも第三停止まで消灯したときにドキドキできます。
バー上段狙いの時にバー上段から挟んで右中段氷だと第三まで消灯してもほぼ絶望ってなりますからね。
そして、リーチ目の中にずれ目が存在します。
左中段赤七まで滑って、挟んで右上段赤七停止の時点で、BIGの二確となります。
赤七がずれているのにBIG確定って不思議ですよね。
これぞまさに小役優先制御と一枚役のなせる妙技なのです。
ハナビに関しては「完全はずれ目」が存在しないとのことなので、どの出目からもボーナスの成立の可能性があるんですよね。もし余裕があれば「不発」のフラッシュが出た時に台を捨てるのをおススメします。「不発」が出た時に初めて完全にボーナスが立っていないことが証明されるからですね。
ほかにも「なめこORボーナス」やRT関連のことも書きたいのですが、そこまで手を出すとものすごく長くなってしまうので、今回はこのあたりにしたいと思います。
法改正によって「一撃出玉規制」なども現実味を帯びている中、AT、ART機だけでなく、ノーマルタイプにも手を出してみるのもいいのではないでしょうか。
「アクロス」シリーズの記事は今後も続くのでよろしくお願いします。