慌ただしく日々を送っており、報告なども出来ず今まで過ごして参りましたが、気持ちを改めて一日一度でもやっていけたらと思っております。
まずは、報告から失礼します。
我が母が末期の脳腫瘍に侵され、もはや助からないと聞いたのが、五月の始め。
その為、全ての仕事を投げ出して実家のある山形へ帰郷致しました。
それからは介護の毎日。
役者で鍛えた嘘の表現、フル活用の毎日でした。
悲しいとか辛いとか何度思った事か。
それでも笑顔でいられたのは幸いだったと思います。
あれやこれやですでに四ヶ月も経ってしまっていました。
激動と呼ぶに相応しく、僕の中で宣告を受けたのがつい昨日の様に思います。
その中で仕方なしにも送り出してくれた仲間たちのありがたい事、一生涯忘れる事は無いでしょう。
一応、サイドバーにはとりあえずでもとその事について触れましたが、核心についてなど何も語らぬまま、知らぬ人達にも心配かけまいと、いろいろやってて忙しいとはぐらかして過ごして参りました。
宣告された余命から既に一月以上経過しており、いつ別れが来てもおかしくない状況で弱音を吐く訳にもいかず、また一番辛い筈の我が父が耐えているのに、倅が取り乱せる道理も無い為、笑顔でもって病院に通っておりました。
四ヶ月も放置していた事に対する説明にはならなかったかも知れませんが、この報告をもって謝罪とさせて頂きたく存じます。
なお、ブログについては、本日より一日一度のペースで再開させて頂きたく事を申し上げます。
最上級のAmazing Heart!
遠藤貴博でした!(`_´)ゞ
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