見てきました。Lincoln Center Jazz Orchestra!!


 昨日は ”History Of Small Band”という事でコンボ形式のみの演奏でした。ビックバンドのど迫力が見れると思っていたので、少し残念でした。

2/2はビックバンドの演奏みたいですね。


 会場は”横浜みなとみらいホール”の小ホールで行われました。

良い意味で反響が少なく、小さい音でも良く聞こえるホールで、すごくアコースティック向きだと思いました。
実際最小限のマイク音量しか使わず、ほとんど生音でした。(幸運にも前の方に座れたのでそう感じたのかもしれません。)


 開演の19時を少し過ぎたあたりでミュージシャンが登場!
豪華メンバーの中でも一際重鎮のオーラを醸し出していたのがWyntonでした。
Wyntonがマイクを取り、短い挨拶を済ませると演奏へ。


 一曲目は伝統的なニューオリンズサウンド。
いや~、生Wyntonの音は本当に素晴らしかった!!音も素晴らしかったけど、表現力が何よりも素晴らしく、カップ?を使ってのプレーではまるで喋っているかのように聞こえました。

一曲目が終わるとメンバーが入れ替わり、次の曲へ。こんな感じでフロントメンバーが入れ替わり立ち代りでの演奏で、一曲一曲が5分前後と短かったのが特徴的でした。
その代わり曲数が多くだんだん新しくなって行き、その時代の代表的な曲を演奏していきました。
その曲は、パーカー、ベイシー、エリントン、ジャズメッセンジャー、マイルス、ショーター、オーネット・コールマン…。 覚えきれませんでした。


 前半のラスト?に”Milestones”を演った時は鳥肌もんでした!Wyntonが演奏する”Milestones”!!いやー感激でしたー!
前半のラストあたりからは代表曲を使ってのコンボ合戦みたいになってきて、もう自由にやりまくり!!
Ryan Kisorの ジャズメッセンジャーはハマリまくりだし、Victor Goinesが演るショーターのバラードは感動でした。


 休憩を挟んでからも熱い演奏は続き、最後のアンコールにWyntonのアルバム”Magic Hour”から”Free To Be”を演奏!!
ご購入はこちらからどうぞ。 Magic Hour


Dan Nimmerの火が出るようなソロにWyntonもお手上げ状態!また、それに応えるように、Ali Jackson の大爆発のソロ!!もー最高です。


 ホント大満足なライブでした!また来ないかなぁー。


メンバーは以下の通りです。


Wynton Marsalis (tp)
Sean Jones (tp)
Ryan Kisor (tp)
Marcus Printup (tp)
Andre Hayward (tb)
Vincent R. Gardner (tb)
Steve Davis (tb)
Ted Nash (as,ss,cl)
Walter Blanding (ts,ss,cl)
Sherman Irby (ts,ss)
Victor Goines (ts,ss,cl,bcl)
Joe Temperley (bs,ss,bcl)
Dan Nimmer (p)
Carlos Henriquez (b)
Ali Jackson (ds)