みなさん、こんにちは
BEYOND浦和店トレーナーの野村です
今回は有酸素についての記事です
有酸素運動は、筋肉の収縮の際に酸素を使い、筋肉を動かすためのエネルギーとなる「脂肪」を燃焼するため、体脂肪の減少に有効的です
小〜中程度の負荷でゆっくり行われる運動のことを言います。
ランニング、ウォーキング、サイクリングなどの長時間行う運動は有酸素運動となります
一方、無酸素運動とは筋肉を動かすためのエネルギーとなる「糖」を酸素を使わずに燃焼する運動です。
大きな負荷を瞬発的に筋肉にかけるような、負荷の高い筋肉トレーニングなどの運動が無酸素運動です
○有酸素運動の効果
①脂肪燃焼効果
有酸素運動は一定時間行うと、筋肉を使うためのエネルギー源として脂肪を消費します
これが脂肪燃焼効果につながります!
短時間では思うように効果がでないため、20分以上行うようにしましょう
②心肺機能の強化
長時間の有酸素運動を継続することで、肺が酸素をしっかりと取り込み、心臓が全身に循環させてくれます。
それにより、心肺に過度な負荷をかけることができ、心肺機能の強化が期待できます
③基礎代謝の向上
人間は生きているだけで、基礎代謝によりエネルギーを消費しますが、年齢と共に低下していきます
有酸素運動を日頃から取り入れることで、体をほどよく動かし、汗をかき、筋肉を刺激することで、基礎代謝の向上につなげていきましょう
④血液が安定
有酸素により、体内では酸素を運ぶ血液の循環が改善します。
その結果、血圧が安定します
健康的な体を目指す上で有酸素は日常的に取り入れていきましょう
筋トレの後に有酸素運動を入れることで、その効果を向上させることもできます
しかし、やりすぎてしまうと体に疲れが溜まり、疲労感が続いてしまう場合があります
また、筋分解して基礎代謝が落ちてしまう可能性があるのでこちらも注意が必要です
1時間以上続けて行うことは避けましょう
今回はこれにて以上になります
また次回もお楽しみに