みなさん、こんにちは
BEYOND浦和店の野村です
みなさんは朝ごはんは食べていますか
カロリーを抑えるために朝ごはんを抜きにする方もいると思いますが、、、実は逆効果なんです
今回は朝ごはんの大切さをお伝えしていきます
【朝ごはん抜きがダイエットにNGな理由】
○カロリー消費スイッチが入らない
朝ごはんを抜いてしまうとカロリー消費のスイッチが入らず、体脂肪を燃やしにくくなってしまう恐れがあります。
朝ごはんは英語でbreakfast(断食を壊す)となっており「眠っていた体を起こす」という意味があります
朝ごはんを食べることで体が活動モードになり、体温が上がり基礎代謝を向上してくれるのです
○筋肉が減少し、基礎代謝が下がる恐れがある
朝ごはん抜きでは筋肉が減少し、基礎代謝が下がってしまう恐れがあります。
食事を摂らない時間が長くなると、身体はエネルギー不足となり、筋肉を分解してエネルギーを補おうとする作用が働きます
ダイエット中は筋肉量を維持または向上させて、基礎代謝をあげることが成功のポイントです
朝ごはんをしっかり食べ、筋肉量が減らないよう対策しましょう
○体脂肪を溜め込みやすくなる
同じ摂取カロリーでも、食事をとる回数が少ないと肝臓で中性脂肪の合成が増え、体脂肪を溜め込みやすくなります
また、長時間食事をしない状態で午前中に間食をとったり昼ごはんをガッツリ食べたりすることも太る原因となります
空腹の状態で間食&ドカ食いすることで血糖値が急激に上がる
↓
インスリンと言う血糖値を下げるホルモンがたくさん分泌される
↓
余った糖がインスリンにより体脂肪へ変換される
朝ごはんを摂ることで間食やどか食いが減れば、血糖値の急激な上昇は起きにくくなります
朝ごはんを食べていない方の中で「そんなに食べていいけど痩せない」と言う方はこの二つのメカニズムから太りやすい体になっているかもしれません
○腸内環境が乱れやすくなる
朝ごはんを食べないことにより、腸内環境が乱れやすくなることがあります
朝ごはんは腸を刺激して排便を促してくれるので、便秘を解消して腸内環境を整えるのに欠かせません
肥満の方は腸内環境が乱れていることが知られており、ダイエット中に腸内環境を整えることの大切さが知られてきています。
腸内環境を整えるために「朝ごはんを食べる」のはもちろん「腸内環境を整える食べ物」も取り入れてみましょう
【ダイエット中の朝ごはんのポイント】
○炭水化物とたんぱく質を両方摂る
朝ごはんは炭水化物とたんぱく質を含む食べ物を両方取り入れるようにしましょう
炭水化物→体や脳のエネルギー源となる
たんぱく質→筋肉の材料となり筋肉の分解を防ぐ
炭水化物とたんぱく質をあわせることによって、体温をあげ消費カロリーを高めてくれる。
○主食は食物繊維が豊富なものを選ぶ
主食は食物繊維が豊富なものを選びましょう
食物繊維は糖や脂質の吸収を抑える働きや腸内環境を整える働きがあり、ダイエット中に欠かせません
ご飯系→玄米、雑穀米
パン系→全粒粉パン、ライ麦パン、ふすまパン
などの食材に多く含まれています
○朝ごはんの習慣がない方は食べやすいものから始めよう!
朝ごはんの習慣がない方は、バナナやヨーグルトなどの簡単なものから始めましょう
同時に夕飯のボリュームを見直して朝の食欲が出るようにしましょう
○菓子パンや甘いシリアルは要注意
朝ごはんに菓子パンや甘いシリアルを食べている方は要注意です
カロリーが高く、どちらかと言うと食事ではなくお菓子に分類されます。
朝に上記のものを食べている方は、食パンや砂糖なしのシリアル・オートミールを選ぶと良いでしょう
○プロテインやスムージーより、噛めるものを選ぼう!
プロテインやスムージーなどのドリンク系のご飯より、ご飯やパン、オートミール、果物など噛んで食べられるものがおすすめです
ドリンク系は手軽な朝ごはんとして便利ではありますが、噛まずに食べられてしまうデメリットがあります。
よく噛んでゆっくり食べることで、ダイエットに効果的な様々なメリットが期待されています
・エネルギー消費が高まる
・満足感を得られやすくなる
・消化がゆっくりになり、満足感が持続しやすい
・顔や口周りの筋肉が鍛えられ小顔効果も期待できる
食欲がなくついドリンク系を選んでしまうという方は前日の夕ご飯の内容を見返したり、早寝を心がけたりして、朝に食欲がわくように工夫してみましょう
是非上記を参考にしてみてください
明日から朝ごはん食べていきましょう
また次回の投稿もお楽しみに