みなさん、こんにちはキメてる

BEYOND浦和店の野村ですキラキラ

 

今回は脂質についての記事ですびっくりマーク

 

ダイエット・ボディメイクをするにあたって「脂質」を減らすローファット(低脂質)ダイエットを行う方も多くいらっしゃると思います笑い

 

体の変化を出すために、極端に脂質を減らしていってしまう方も少なくありませんネガティブ

 

ただ、脂質は不足しても体によくないのですびっくりマークびっくりマーク

 

脂質の摂取量が私たちの体に及ぼす影響について解説していきますグラサン

 

 

 

○脂質の摂りすぎはなぜよくないのか

 

脂質の摂りすぎが良くないと言われるのは、次のような影響が出る可能性があるためですハッ

 

・HDLコレステロールが減る

 

・LDLコレステロールや中性脂肪が増える

 

・脂質異常症や肥満のリスクが高まる

 

・血管の弾力性が低下する

 

・高血糖や高血圧を引き起こす

 

脂質を摂りすぎてしまうと、HDLコレステロールの減少とLDLコレステロールの増加が起き、肥満や生活習慣病につながる恐れがあります。

 

脂質異常症や肥満はメタボリックシンドロームの要因にもなり、心臓や血管に負担をかけてしまうこともあるため、注意が必要です注意

 

また、脂質が体内に溜まってくると、インスリン分泌の低減や血管の収縮を招き、高血糖や高血圧を引き起こす原因にもなります。

 

 

 

○脂質は不足しすぎても体によくない

 

脂質の摂りすぎは、健康にさまざまな影響を与えることで知られていますが、不足しすぎても健康を損なうことがあるため注意が必要です笑い

 

脂質の不足は次のような影響をもたらすことがあります。

 

・免疫機能が低下して体の抵抗力が落ちる

 

・エネルギー不足によって疲れやすくなる

 

・細胞膜や血管壁が弱まる

 

脂質の一種であるコレステロールは免疫機能にも関係しているため、摂取量が不足すると体の抵抗力が落ちてしまうことがあるでしょうネガティブ

 

また、コレステロールは体内で細胞膜などの成分として使われているものです。

 

そのため脂質が不足すると細胞膜や血管壁が弱まる恐れがありますアセアセ

 

 

脂質は1日にどれくらい摂取するのが理想的?

 

脂質は細かく分けると飽和脂肪酸やn-6系脂肪酸、n-3脂肪酸などの種類があります。

 

1日に摂取する目標量や目安量は次のとおりですびっくりマーク

 

 

飽和脂肪酸の摂りすぎは、コレステロールの増加や循環器系の罹患リスクを高めることがあるため、注意しましょうびっくりマーク

 

一方、n-6系脂肪酸やn-3形脂肪酸は血管の弾力性を保つほか、血圧の低下やLDLコレステロールの減少が期待できる成分です。

 

健康を維持するためにも、上記の目安量を毎日摂れるように意識しましょう炎

 

 

○脂質の摂りすぎに注意し、適度な摂取量を心がけましょう

 

脂質の摂りすぎは脂質異常症や肥満、血管の弾力性低下などを引き起こす原因ですネガティブ

 

一方で摂取量が不足すると、免疫機能の低下やエネルギー不足などを引き起こすことがありますびっくりマーク

 

摂りすぎも不足しすぎも体には良くないため、適度摂取量を心がけることが大切です炎

 

脂質の摂取量に気を配る生活を送れば、生活習慣病の予防にもつながるでしょうハッ

 

 

あらためて、脂質の量について改めて意識してみましょうキラキラ

 

 

今回は以上になります、次回の記事もお楽しみにスター