by:loodle.
・もし、あなたが今までの半分の時間で同じレベルの仕事を出来たら?
・もし、あなたがあらゆる問題を解決するアイデアマンになれたら?
・マイケルジャクソンやイチローのように、刹那の瞬間に奇跡的なパフォーマンスをする事が出来たら?
・スティーブジョブズのようにアイデアを生み出し、偉大な仕事を成し遂げる事が出来たら?
僕はここ最近そんな事をずっと考えていました。
そして、今日はその中で生まれてきた僕なりの答えをシェアしたいと思います。
集中力
色々な成功者を見てきて、共通している部分を抽出していくと、そのカギは集中力にあると僕は思いました。
ではそもそも集中力とは何だろう?
というと、それは「思考を一点に定める事」だと僕は思っています。
例えばあなたは何か絵を描きたいとします。
太陽や雲、食べ物や人、建物、物体
あなたには描きたい事が沢山あります。
でも、あなたの目の前に置かれたのが・・・
様々な色でぐちゃぐちゃに塗りつぶされたキャンバスだとしたらどうでしょうか?
それでは美しい絵を描き上げる事は出来ない。
やはり、真っ新な綺麗なキャンバスの方が良いですよね?
六万回の中で、生み出す集中力
人の頭の中もそれと同じ事だと僕は思うのです。
アメリカの心理学の研究によると、「人は一日に六万回の思考をする」と言われています。
一日=86400秒 ですから、少なくとも僕たちは一秒間に、1つくらい物事を思考している事になります。
つまり、人の脳は常に汚れたキャンバスのような状態です。
意識的には何か一つの事をやろうとしているつもりでも、無意識の中では悩み事や、刺激への欲求などでゴチャゴチャ。
その状態では精神的にヘトヘトに疲れてしまうし、肉体的なパフォーマンスも落ちてしまいます。
ですが、もし仮にそれらを
一点に集中させられるのであれば、どれくらいのものになるだろう?
その効果は計り知れないと思いませんか?
・10の思考が渦巻いている中で、1の事を実行する事。
・1の思考の中で、1の実行をする事。
後者こそが集中力の正体であり、最高のパフォーマンスを発揮する為のカギだと僕は思います。
一流のアスリート達が持つ集中力
一流のスポーツ選手にはゾーンやフローと呼ばれる状態があります。
極限まで集中力が高められた状態という事ですが、これらは
「目の前の目的だけに意識を集中する」という事です。
格闘技であれば、相手を倒す事だけに全ての意識を集中させる。
スポーツであれば、早く走る事、シュートを決める事に。
イチロー選手が「目の前の球を打つ事だけに集中する」というような事を言われてましたが、まさにそういう感覚だと思います。
それはビジネスや恋愛でも同じ事だと僕は思います。
仕事をする時に、目の前の作業に100%の集中をして仕事をする。
文章を書くのであれば文章を書く事に、目の前に人がいたら、目の前の人に意識を向ける。
という事です。
集中力を生み出す上での注意点
文章だけだと誤解が生まれるので、補足しておくと、これはマルチタスクが駄目とか、そういう事ではありません。
僕が伝えたいのは「自分が達成したい目的」にフォーカスする事です。
例えば、「最高に良い仕事をしたい!」と感じた時、
人と話す事が必要かもしれませんし、作業によってはマルチタスクが効率の良い事もあるでしょう。
それはそれで構わないと思うのです。(僕自身はマルチタスク推奨派ではないですが。)
その目的にたいして必要で無いものを頭の中から排除していく・・・
出来るだけ脳内をクリアに、意識をクリアにしていくイメージです。
そうして、あなたの頭の中を真っ白なキャンバスへと変えていくのです。
僕自身は余計なプレッシャーは随分減りましたし、ストレスがかなり減りました。
特に寝る前に意識をクリアにしてから寝ると、朝が凄く爽快な気分で起きられますよ。
集中力は世の中の全てに使えるので、是非体得を目指されてみては?
ではでは。
絵主(エス)
PS
そういえば、イチロー選手が3000本安打を達成しましたね!!
おめでとうございます。
まだまだ無料配布中です。
お金に関する事の悩みがこれで解消された人もいますので、是非手に取ってみて下さいね。
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