by：Tambako the Jaguar
最近・・・イチロー選手の動画を毎日見てます。
自分の頭の中にイチロー脳をインストールしてみようとという試みです。
僕はスポーツの業界で活躍したい人ではないですが、
彼の考え方は人生をよりよく生きる為のアイデアで溢れています。
そこで今日は、僕がイチロー選手から学んだ事を、僕なりに解釈を加えて話したいと思います。
今日の記事を読むことで、あなたは
・ライバルに何倍もの差をつけて勝つ方法
・人生の努力を無駄にしない為の方法
という事を学ぶ事が出来ます。
なので、この知識を理解して、理想の人生の獲得に役立ててもらえればと思います。
イチロー選手が活躍する為に 考えた事。
イチロー選手ってメジャーリーグではかなり小柄な体形だそうです。
そして、
「メジャーで活躍するには体を大きくしなければならない」
そんな情報があったのか、多くの日本人選手もそれに習い、肉体改造をして体を大きくしていきました。
イチロー選手もメジャーリーグにいった当時は同じように体を大きくしたそうですが、
それでは上手くいかないと思い始めたそうです。
そこで彼はそれをやめて、肉体改造をせず、自分にあった体形をキープする事にしました。
その理由は
「自分の肉体を自分の思うように動かせなくなるから」
「人体の動きを理解してプレーする為」
「本来持って生まれたバランスを崩さない為」
というものです。
僕はここに人生を成功させる為の大きなヒントがあると感じました。
それは「自分の強みを活かす事の重要性」です。
強みはライバルを圧倒する強力な武器となる。
イチロー選手が活躍出来たのは、彼が自分の強みを知っていたからだと僕は思っています。
彼は肉体改造をしなかった事で、
「バットやグローブがまるで自分の手足のようになる感覚」
を手にして、正確なバットコントロールや、守備でのファインプレー等を生み出しているのです。
僕が定義する強みとは
1.生まれ持った才能
2.今まで培ってきた経験
3.自分が努力して手に入れる知識や技術
この三つを合わせたものです。
ですが、
1.は肉体や遺伝子
2.は長年かけて積み上げるもの
ですので、変える事は出来ません。
僕たちが変える事が出来るのは3.の部分だけです。
強みを知らない人は・・・
「才能があって、経験を積んでいて、努力もする人」に
「才能が無く、経験は無いが努力をする人」が勝てるでしょうか？
僕はそれはあり得ないと思っています。
勿論努力だけで、「ある程度そこそこ」という部分まではいけるかもしれません。
ですが、それはかなりの苦労を強いられますし、トップにはなれないのです。
それが幸せな理想の人生かと言うと、僕は「？」だと思います。
強みが無い人間なんて存在しない。
では強みを見つける為にはどうすればいいのか？
「私には強みなんて無いよ・・・」って思う人もいるかもしれませんが、
僕は強みの無い人間は存在しないと思っています、
ただ、「強みを知らない人間」はとても多いと思います。
強みというのは、
「就活の時にやった自己分析シートをやれば分かる」
というような簡単なものではないと思っています。
それこそ、何年もかけて探っていくものだと僕は思っています。
ですので、僕自身も常に自分の強みを探す努力をしています。
その為にやっているのが、「強みを探すワーク」です。
これは マーケティング業界のGuru'sGuru（大御所の中の大御所）と呼ばれているリッチシェフレンから教わった方法です。
マイクロソフトやグーグルなどのコンサルティングをされている方ですね。
強みを探す為のワーク
とは言っても、やり方は簡単です。
毎週自分の強みは何か？を考えて、それを20個紙に書き出す。
ただ、それだけです。
例えば僕の場合だと・・・
・集中力や感情のスイッチをＯＮ・ＯＦＦが自在に出来る事
・超客観的思考を持っている事
・コピーライティングやマーケティングの知識を持っている事
ｅｔｃ・・・
という風なものになります。
こんな単純な事でいいの？
って思うかもしれませんが、これをやる事で自分の人生の方向性が決まってくるのです。
あなたが何年も汗を流し、努力し立てかけた梯子。
その梯子が自分が上りたい建物じゃなかったら失望するでしょう。
この「強みを見つけるワーク」はたった数十分出来ます。
それだけで自分が何十時間、下手すれば、何年何十年と間違った方向に努力するのを防止してくれるのです。
そう考えればやるべき事だとは思いませんか？
是非あなたらしい理想の人生を掴む為に、この方法を実践してみてください。
そうして、人生に沢山のヒットを打ってあげましょう。
ではでは。
絵主（エス）
ＰＳ
もしかしたら、あなたの強みはあなたの知らない所にあるのかもしれません。
その新しい可能性を探してみる事は大事だと思います。
この中にあなたの強みが活かせるものがあるかもしれませんよ
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