(著者:Julija Felajn)

 

 

こんにちは絵主(エス)です。

 

突然ですが、あなたは「夢と目標の違い」って考えた事がありますか?

 

僕の中ではそれは何となく分かれていたものでした。

 

ですが、最近その感覚がようやく腑に落ちたので、今日はその違いについてお話しをしていきたいと思います。

 

あくまで、僕の感覚なので、参考程度に受け取ってみて下さい。

 

別に言葉がどうこうなんて、哲学的な事を言うつもりは無いんですが、

目標と夢を分けて考える事は、理想の人生を掴む為にとても大切だと僕は思います。

 

 

 

 

僕の感覚では夢というのは、コンパスのようなもので、人生の指針を決める為に必要な事です。

 

ちょっと想像してみて下さい。

 

あなたはこれから一週間の旅行に行く事になりました。

 

自分が必要なものを三つだけ持って行っていいとしたら、何を持っていきますか?

 

ちょっと考えてみて下さい。

 

 

 

 

・・・

 

 

 

考えてみましたか?

 

 

そうそう、一つ言い忘れていたのですが、これからあなたに向かってもらうのは南極です。

 

さて、あなたの持ち物はそれで大丈夫ですか?

 

「あぁコート持っていかないと寒くて凍死してしまう」

「携帯なんて持って行ってる場合じゃない。」

 

そんな風に思われたかもしれません。

 

あなたがこれから行くのが、アメリカなのか、アフリカなのか、南極なのか?

 

向かう先によってあなたが必要なものが変わりましたよね?

 

夢を持つという事は、

 

これから砂漠に向かうのか、南極に向かうのかを決め、

 

その為の準備をする為です。

 

 

 

目標

 

 

 

では一方目標とはどんなものなのでしょう?

 

僕の中で目標というのは車のヘッドライトのようなものです。

 

目の前の小さな光があれば、はるか遠くの目的地に辿りつく事も出来ますよね?

 

ですが目の前が真っ暗だったら、前に進んでいく事は出来ません。

 

 

そして目標とは夢より小さい概念で・・・

 

「夢というものの中に目標がある」

 

そんなイメージです。

 

 

例えるなら、「愛と優しさ」の違いに近いですね。

 

「愛」という言葉の意味の中には、優しさ、お互いを思いやる事、許す事・・・etc

 

という風に沢山の概念が詰め込まれています。

 

その中の一つが「優しさ」という訳です。

 

 

人はヘッドライト(目標)で目の前を照らし続け、コンパス(夢)が指し示す方へ向かう事で、

自分の理想の人生を掴む事が出来るのです。

 

そして、この二つはどちらが欠けてしまってもいけません。

 

目標が無ければ、白馬の王子様を待つ乙女になりますし、夢が無ければ、迷子になってしまい途方に暮れるでしょう。

 

 

 

夢の設定

 

 

 

では、もう少し具体的にしていきましょう。

 

因みに僕の場合は、「夢」という表現では抽象的で感覚を掴みづらい為、

 

「夢→人生のゴール」

 

と言い換えています。

 

これは

 

「人生をかけて達成したい事」

「死ぬ瞬間までに叶えたい事」

 

そういった感覚です。

 

ではこの人生のゴールを決める時に考えるべき事はなんでしょうか?

 

 

僕が持っているルールは

 

1.このままの自分では達成しえない果てなく大きい夢

2.心の底から達成したいと思うもの

3.達成する方法が分からないもの

 

というものです。

 

これは例えば・・・

 

「アメリカの大統領になる。」

「世界一のミュージシャンになる。」

 

というくらい普通に考えれば実現不可能な夢の事です。

 

僕の場合で言えば、

 

「世界中から不当な苦しみを奪い世界中に幸せの種をばら撒く」

 

というものになります。

 

当然ですが、今のままの自分ではこのゴールは達成できませんし、達成する方法は分かりません。

 

ですが、それで構わないのです。

 

「出来るか出来ないか?」は関係ありません。

 

あくまで、夢はコンパスとしての役割ですから、どちらの方向に向かえばいいかさえ分かれば良いのです。

 

自分はどんな情報を手に入れるのか?どんな思考、行動をするのか?

 

高いゴールを設定する事で、自分の殻を壊して、現状の行動を変化させる事が出来ます。

 

だからこそ、ゴールを決める時に大事な事は制限をかけない事です。

 

心から自分が望み、果てしなく大きなゴールを設定しましょう。

 

 

 

目標の設定

 

 

 

では目標はどのように設定すればよいのでしょうか?

 

それはゴールを見続ける事によって見えてきます。

 

先ほどの

 

「世界中から不当な苦しみを奪い世界中に幸せの種をばら撒く」

 

というゴールであれば・・・

 

 

イチロー選手のように、野球を通して多くの人に勇気を与える事かもしれません。

 

スティーブジョブズのように、スマートフォンを開発して、人々の暮らしを便利にする事かもしれません。

 

マイケルジャクソンのように、音楽を通して、「より良い世界を作ろう」とメッセージを届ける事かもしれません。

 

 

そんな風にゴールを四六時中意識している事によって、目標が見えてくるのです。

 

 

そこで僕が考えたのは何か?というと、

 

「インターネットを通して多くの人に良いメッセージを届ける事」です。

 

だからこそ、現在はインターネットやマーケティング、コピーライティングを学んでいるのです。

 

そして、今こうして記事を書く事に繋がっているんですね。

 

 

で、目標を決めるのはヘッドライトの役割で目の前を照らす事が目的です。

 

つまり「今日何をするのか?」を決める為に作ります。

 

だから、目標の設定は「高く」では無く、「低く」考える事が大事です。

 

それを踏まえると、目標を決める時の僕のルールが・・・

 

・必ず達成可能なものにする事。

・他人が関わるようなものにしない事。

 

というものです。

 

達成可能な目標を設定するのは、常に自分のモチベーションを保つ為です。

 

 

野球のイチロー選手もこんな事を言っています。

 

 

“目標”って高くし過ぎると絶対にダメなんですよね。

 

必死に頑張っても、その目標に届かなければどうなりますか?

 

諦めたり、挫折感を味わうでしょう。

 

 

だからこそ、僕は目標は「低く」設定する事をお勧めしています。

 

そして、達成可能という事は他人が関わらない目標にしなければなりません。

 

例えば、

 

「メルマガの読者を何月何日までに1000人にしよう!」

「今年中に月の売り上げを100万にしよう!」

 

などとは考えないという事です。

 

 

これは他人が関わってくる事なので、自分ではコントロールが出来ません。

 

つまり、「必ず達成出来る」という訳では無いという事になります。

 

目標を設定する時は、他人は関係無く、自分がコントロールできる範囲で決めるのです。

 

 

例えば僕だったら

 

「毎日文章を書く」というのが現在の目標です。

 

で、文章を書けたら「よくやったぞ!」って自分を思いっきり褒めてあげるんですね。

 

同じように

 

「毎日マーケティングの本を30分読む」

 

「世界に影響を与えた人を一日30分研究する」

 

「一日二回アファーメーション(祈りのようなもの)をする」

 

というのも自分でコントロール出来ますので、目標にする事が出来ます。

 

 

そうして、目標を一つ一つ達成していく事で、確実にゴールに向かう事が出来ます。

 

この「一歩一歩進んでいる」という感覚が僕はとても大事だと思っています。

 

それと、目標は場合によって変化します。

 

「毎日文章を書く」では無く、「毎日YOUTUBEを発信しよう」になるかもしれません。

 

グーグルやフェイスブックのようなものを作りたいと思うかもしれません。

 

そもそも「やっぱり政治家になろう!」と考えるかもしれません。

 

 

僕はゴールによって動かされているので、

 

「そちらの方がゴール達成が容易だ」

 

と考えればそちらの道を選びます。

 

 

 

 

終わりに。

 

 

いかがでしたか?

 

これが僕の思っている「夢と目標の違い」

 

そして、それらの達成術になります。

 

夢を設定する→そこから見えてくるものを目標にする→行動する

 

あなたが理想の人生を掴むためにも是非活用してみて下さい。

 

 

それでは。

 

 

絵主(エス)

 

 

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