先週末の日曜日
野球の練習が午前で終わったので
午後から子どもたちとサイクリングに出掛けました
嫁さんは茶摘みに行きたいというのでパスだと。。。
まー、万が一途中でリタイアする者がいたら
車でのレスキューを頼めるからそれも良しか
で、ただブラブラと走るのもつまらないので
目的地を子どもたちに決めさせました
おもむろに「嵐山」
まで走ると言い出したので
ふふん、
ま、途中の、、、そだなー
淀の京都競馬場あたりで諦めてもらって
ソフトクリーム食べて最終レース観て帰る
そんな目論見だったのですが
30分ほどかけて淀に到着したところで
「嵐山までなら今走ってきた距離の5倍はあるなー」
などと、子どもたちの決心をぐらつかせる作戦に出たのですが、、、
残念ながら簡単には諦めてくれません
帰り道の事を考えると10倍の距離を走るんだと
説明したけどわかってもらえず
仕方なく桂川沿いのサイクリングロードを使って
嵐山を目指しました
子どもたちは意識していなかったけど
往路は追い風で軽く漕ぐだけでけっこう進みます
その分、復路は地獄になるのですが、、、
で、半分過ぎたあたりで
ここまで来たら本気で頑張ってみる気になり、、、
少し余力を残して目的地に到着
少し余力???
いやいや、帰りは同じ道程を走るんですよー
しかも、逆風になるので体力は半分以上温存しといて下さいよ
なんて、
そんな風に後先考えられるよーな賢い子どもたちでもないので
頭が足りない分、若さと根性で補ってもらいます
ソフトクリーム食べながら休憩しつつ
写メもたくさん撮るつもりだったけど。。。
携帯(ガラケー)の充電が切れてカメラ起動せず
まぁ、充電ゼロでは無いけど
子どもたちには「充電切れで助けは呼べないよ~」(ウソ)
なんて発破かけてあげました
行きよりもかなり苦戦しながら
必死にペダル漕いでる最中に嫁(自宅)から着信(←あ、ウソばれた)
茶畑でスマホ無くしたから
探してくるのでしばらく連絡とれないとのこと
・・・・・助けは呼べないという、こちらの状況は一切変わらず・・・・
家に帰るにはただ無心でペダルを漕ぐのみ
足は大丈夫なんだけど、日頃原付のクッションに慣れてるせいで
ケツが割れそうに痛い
みなそれぞれに我慢しながら
なんとか50㎞を走り切りました
そーいえば2007年の秋にも
前と後ろに子ども乗せて、、、
同じようなことしてたよーな
こんなに小さかったのに
自力で来れるまで大きく成長したね
(長男は横に成長しすぎ。。。)
あ、そーいえばこん時もママは来なかったし