パーキンソン病など、神経変性疾患の人の脳は何らかの形で脳神経にダメージを受けている可能性が高いと思います。

 

昔は脳細胞は一度ダメージを受けると元には戻らないと言われていたようですが、最近の研究では脳も効果のある刺激を与えればある程度は再生、再構築する力があるということです。

 

脳の可塑性、再生については、以下の本がとても希望を与えてくれました。一度起きた脳のダメージもなんらかの改善の余地は必ずあると思います。

脳神経変性疾患の方には必読の書だと思います。

 

世界中のパーキンソンの実際の治療症例も多数紹介されていて

とても参考になります。

 

「脳はいかに治癒をもたらすか 神経可塑性研究の最前線」

https://www.amazon.co.jp/dp/B07KBXGWWH/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

諸説ありますが、脳細胞も数ヶ月から2年ほどでほとんどの細胞は新しく入れ替わるそうです。(一部と不可逆的なダメージのあるもの等を除く。)

 

*諸説ありますがおよそこのような入れ替わり周期が一般的なようです。
 

身体に良い環境を整えながら年単位で自らの細胞の再構成を促すような

自分に優しく自己治癒力を高めるような身体本来の仕組みを生かした日常生活習慣を構築できればと考えます。

 

どこに希望と目標をおいて体の声と向き合っていくのか?

そのベクトルがとても大切なマインドセットだと思っています。

意識が上を向けば免疫力も上がります。

 

次は私が失敗から気がついた

パーキンソン症状のある自分の体の改善の土台を作る 6つの生活習慣 について記したいと思います。

 

注意 これらの記事は個人の体験、感想を備忘録的な形で記したものです。必ずしも多く方に当てはまるものではありません。病状にはすべての個別性の要因が有ると思います。また情報の利用は各自がご自身で十分調べた上で納得の上で選択することお勧めします。