サプリメントを考える前にまずは最初に大切なこと

 

サプリメントは効果があると思います。しかしその人の状態に合うタイミングでないと効かなかったり、副作用が出たり、また効果があってもベースとなる体のネガティブな要因が効果より優位にあれば当然結果がでなくなります。

まずは、サプリメント等を身体が受け入れる前段階の準備として、健康の根底の睡眠がある程度確保できていて、しっかり良質なを取られていること、腸内環境 そしてその人にあった栄養が取れていてそれプラスある程度のストレスマネジメントができていないと改善、冷静な判断ができないと思います。

その上でその人の状態にあった適度な運動(日常動作も含む)も。

ここを無視してその先の治療は難しいところがあると考えています。

(私はこれで随分と迷ったように思います)」

 

今回は水の必要性について書き記します。

成人男性では約60〜70%、女性では50〜60%程度、血液の90%、脳も80%が水です。さらに、皮膚や筋肉が70~80%、脂肪組織に含まれる水の割合は10~30%程度とかなり低くなっています。

 

脳は80%が水分で構成されています。

脳の水分量が足りないと脳機能が低下していろいろな弊害が出るそうです。

また、神経細胞、神経線維を正常に保ち、電子的命令を滞りなく流すには(伝達するためには)これも十分な水がなくては駄目なのです。

 

また、排泄、解毒のためにもサプリ以上に大切と言っても言い過ぎではないでしょう。

 

特に神経変性疾患の方は意識して水分を摂ることお勧めします。

(良質の自然塩もミネラルバランスのとれた水分保持のために必須)

 

もちろん、他の体の器官も水無くしては正常に機能しません。

運動機能も代謝機能、消化機能、、、すべてのからだの働きは

水によって正常に機能するのです。

 

私も飲んでいるつもりで大きく水が足りませんでした。

いくら良い食事、素晴らしいサプリメントを摂取しても(お薬も)

効果が半減どころか体に負担になる可能性すらあります。

運動も然りです。

 

適切な成人の水分摂取量は諸説ありますが1.5L〜2.0Lあたりを体重に応じて純粋に水として必要と言われています。

参考計算式 体重÷30=◯◯ L 

例) 体重55kgの人  55÷30=1.8L

(ジュース、清涼飲料水、スポーツドリンク等は摂取量に含まれません)

 

摂取する水の質や浄水器、ミネラルウォーター、自然塩については後日書き留めたいと思います。

 

*おまけ

パーキンソンを含む神経変性疾患(認知症など)は脳血流の悪さに起因するところも多いと思われます。

血流をアップして脳の機能回復 可塑性を手助けすることが大事だと思う。

いつも素晴らしい記事を参考にさせていただいているアルツハッカーさんのジャグリングの記事

(病態に違いはあるが脳細胞の健全化改善という意味ではパーキンソン症状の方にもとても参考になるサイトです)

 

https://alzhacker.com/juggling/

https://alzhacker.com/juggling-practicality/

 

楽しんで取り組めそうなのでAmazonで早速ボールを購入しました^^;

 

それと

最近、気分転換と脳の活性化のためにガムを噛みます。低GIの血糖値を急激に上げないノンシュガーの100% Xylitolガムなどが良いかと思います。

キシリトールガムの糖質量は砂糖の半分程度とみています。(ステビア 100%のがあればより安全でベター、知ってる方教えて下さい〜)

食べすぎにはご注意ください。

ガムを噛んでいると頭がクリアになります、よく噛むことは脳機能の活性化、血流アップ、免疫力の向上にも繋がるようです。

https://toyokeizai.net/articles/-/256209

 

少し臭くお腹が膨らみますがアタリメをよく噛むのも低糖質高タンパクで、栄養摂取と脳血流のアップの観点からも1つの手だと思います。

 

もちろん、人と楽しく話をして笑う事が一番良いと思いますが、出来ない時は気分転換に上記の事を取り入れるのも良いと思います。

話が横道に外れましたが、

 

次回は脳の可塑性、再生について記す予定です。

 

 

注意 これらの記事は個人の体験、感想を備忘録的な形で記したものです。必ずしも多く方に当てはまるものではありません。病状にはすべての個別性の要因が有ると思います。また情報の利用は各自がご自身で十分調べた上で納得の上で選択することお勧めします。