昨日は仮歯が取れてしまったので
急遽東京の実家に帰省しました
私の実家は
お爺ちゃんの代から始めた昔ながらの歯科医院で
お爺ちゃん引退後も
お父さんが歯医者を続けていたので
私は生まれてから
歯医者さんに行ったことがありません
父もそろそろ年齢的にも
体力的にも
歯医者継続が難しくなっていて
後継もいないので
せめてクリニックを閉めることになるまでは
頑張って通うぞ！と
セドと子供達は長野の歯医者さんに通って
私のみ歯の治療は
たまに東京まで通っています
長野に引っ越してから
久しぶりに訪れては感じること
昔から治療の度見てきた天井は
何度訪れてもほとんどかわらず
私と父だけが歳をとっていく様で
なんだか不思議だ
私はパパっ子だったので
夜父が歯形を作る横で
粘土でそれを真似たりしていました
大人になってからも週末一緒に散歩して
飲み屋さんに行ったり
ドライブに出かけたりしていたけど
親になってからはなかなか難しくなって
そんな中で歯の治療は
父との貴重な親子の時間です
頻繁に治療に行けないので
腰痛持ちなのに長時間にわたり
念入りに治療してくれる父
仮歯が壊れない様にと
ちょっと分厚めに仮歯を作ってくれて
口の中はやや窮屈です
なんだかお互い
無理をしているのかもだけど。笑
ありがとうお父さん
帰り際本当はいつも
ハグをしたいくらいの気持ちだけど
お誕生日以外は
なんだか照れくさいので握手。w
長野に戻った我々は
スーパーで買ってきた恵方巻きを食べて
毎年恒例本気の豆まき
今年はMyrtleも鬼になりたいと言うので
豆まきのはずが
セドとMyrtle対私とJの
豆合戦になってしまいました。
今朝起きると
雪が積もっていてびっくり！
朝から久しぶりの雪かきに疲れて
ウダウダ過ごしていると
玄関のチャイムが鳴って
「なんだろう？」
と、私が呟くと
節分の興奮冷めやらぬMyrtleは何の疑いもなく
「鬼がきた！
」
と、玄関へ走って行きました。
一瞬よぎった
玄関前に立つ金棒持参の鬼のイメージ
ほんとに鬼だったら焦るわ
結局数日前に注文した
スパイスラックでしたw
