beyond my wish

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散財報告、たまに超個人的ライブレポ


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2022年4月23日(土)と24日(日)、福岡PayPayドームで行われた

Mr.Children 30th Anniversary Tour "半世紀へのエントランス"

に行ってきました!!

 

この2年以上、大変な世の中になってしまって

前回のアルバムのツアーもないままでしたが

ツアー発表後に中止や延期になるよりはまだ心穏やかに

この30周年ツアーを待っていました。

今回はツアーの初日でもあり、絶対に絶対に行きたかったのです。

とにかく無事開催されてよかったです。

 

結果的に2日間とも終始ふわふわしてしまって

気づいたら終わってたような状態だったので

これまでで一番くらい覚えていませんが

朧げな記憶として記録しておきます。

例によってハイブリッドです。

 

 

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当日はいつも通り少し早めに会場に着きました。

ツアートラックの写真を撮ってたら写真をお願いされたので撮ったら

(あの時の3人組の方々、あの写真で大丈夫だったでしょうか…)

お返しに写真撮りますよと言われたのですが、

自分達が被写体になる文化のない我々は

「いやいや、いいですいいです」

『いやいや、このグッズのタオルも貸しますよ』

「いやいやいや、これからグッズ買いに行くし大丈夫ですよ」

『いやいやいや、グッズ売り場めっちゃ並びますよ』

「いやいやいやいや…」

みたいな感じでお断りしてそそくさとグッズ売り場に向かったのですが

まー本当にめっちゃ並びました!びっくり。

コロナ規制で人数制限してたからですね。ドーム1周しそうな列の長さでした。

結局1時間くらい並んで、始まる前から疲れました(笑)

今後は必ず買うと決めたグッズだけでも事前予約&会場受取にしようと

2人で誓ったのでした。。。

 

 

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初日はステージ向かって左側スタンドの上の方、2日目はアリーナ。

2日間とも向かって左側、花道トップと同じくらいの位置でした。

なのでまったく期待していなかった初日でしたが

さほど遠くにも感じず視界が開けている分ノーストレス。

近さでいうと断然アリーナだったんですが。

やはりアリーナは周りの人にかなり左右されるなと改めて。

 

初日

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2日目

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****** ネタバレあり ******

 

 

 

さて、開演時間の17時を少し過ぎたころ

【優しい歌】のオーケストラアレンジが流れ

Opening movieが始まりました。

これまでのアルバムなどのジャケットや

ツアータイトルでもあるエントランスの映像が映し出される中、

始まった1曲目は【Brand new planet】!

意外でしたが、確かにオープニングっぽい雰囲気もあるような。

爽やかなメロディーと伸びやかな声が耳に心地良いです。

 

その勢いのまま【youthful days】へ。2日目は【箒星】でした。

ステージを右に左に駆け抜ける桜井さんが可愛い!

 

そしてイントロが流れた瞬間つい声が出てしまったのが

【海にて、心は裸になりたがる】!!

重力と呼吸ツアーでもかなり盛り上がった曲なんですが

タオルこそ回さなかったものの、会場全体が一気に盛り上がりました。

「嫌な奴だと考えていても実はちょっぴり気になっているよ」での

お約束?の桜井さんと中川さんの絡み(笑)

初日は緊張からか中川さんが音程外してて可愛かったです^^

 

4曲目では早くも【innocent world】。

声出しNGで歌わせられなかったからか

桜井さんがほとんど全部歌っていて大変そうでした(笑)

サビのOh~♪のところは「心で叫んで!」って言ってました。

2日目は【シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~】でした。

この曲はほんと手拍子が合う!

通常だと大サビで特効ドーンなのですが、それは次回に期待します。

 

「今回のツアーではたくさんの曲の中から選びきれないので

その日だけのセットリストになります、

(2日目は)これまでの4曲中すでに2曲が初日と違います」と言っていて

会場大盛り上がり。

こんなにセットリストが変わるツアーは初めてじゃないかな。

と同時に、あぁ2日とも参加できて本当によかった…と思いました。

 

「若くて図々しくて異性にとても興味があった頃の曲で

皆さんも昔の恋を思い出して、あっもちろん今の恋でもいいので

聴いてください」と言って始まったのは【Replay】でした!

ほぼライブでは聴けない初期の名曲でずっと大好きな曲なので、

やってくれてすごく嬉しかったです。

今回のライブで嬉しかった曲ベスト3くらいには入ります!

2日目は【Over】でした。これも名曲中の名曲なのは言わずもがなで

どちらも古参にはたまらない選曲です。

 

続いては【Any】。

「今僕のいる場所が望んだものと違っても間違いじゃない」

という歌詞を引用して

想像していた形ではないかもしれないけどライブ楽しんでください

というような事を言っていました。

こんな世の中になったことで、

この部分の歌詞が今はより心に響きます。

今回のツアーのキーとなる曲なのかもしれない

と思いました。

 

なんであんなことを言ってしまったんだろうという後悔と

離れていった人に向けて歌った【くるみ】。

関ジャムでゆずの北川さんも言ってましたが

私もあのMVは泣いてしまいます。

良い曲すぎて普段聴けないあるある。。

 

【僕らの音】は聴いてると歌詞どおり胸が苦しくなるんですが、

優しく話しかけてくれるような素敵な曲です。

少し意外な感じがしましたが、これはくるみからの流れなのかな?

2日目は福岡で生まれた【Drawing】。

終盤の鐘の音が流れるところが好きです。

 

【タガタメ】はそのメッセージ性の強さを受け止めきれず

聴くと辛く感じてしまい、ほぼライブでしか聴かない曲なのですが

照明などの演出効果もあり今回もとても印象に残ってます。

スクリーンにはコロナでステイホーム中の閑散とした街の様子や

防護服姿の人が映し出されていましたが

今は奇しくも戦争というタイミングでもあります。

MCでは特に触れてはいなかったけれど、

きっと祈るような気持ちで歌っていたのではないかな。。

 

【Documentary film】はメロディーといい歌詞といい

曲中に切ない雰囲気が漂っていて

その世界観に没入してしまってしばらく余韻が続きます。

 

ライブで見て初めてめちゃくちゃ好きってなる曲がわりとあって

今回は【DANCING SHOES】でした。

スクリーンで踊る女性のアニメーションが印象的でしたが

なにしろ曲自体がめちゃくちゃかっこいい!

なにこれ、こんなにかっこよかったなんて。

ちゃんとアルバムで聴いてなかった自分を殴りたいです。

体が揺れる感じもスパッと切れるようなラストも

サビ前~サビのアレンジも非常に好みです。

 

【LOVEはじめました】も意外でした!ライブでわりとやるので

そのうち癖になって今では好きな曲です。

2日目は【ロックンロールは生きている】でした。ライラライ!

 

【フェイク】は先日のMステでもやっていたので

ツアーでは絶対やるだろうなと思っていました。

テレビでああいう攻撃的な曲をもっとやればいいのに。

ミスチル=バラードではないのですよ…

2日目は【ニシエヒガシエ】でした。

初日の後【光の射すほうへ】とか【ニシエヒガシエ】も聴きたいよね

と話してたので嬉しかった!

走り回る桜井さんと会場の一体感、最高です。

 

【Worlds end】は壮大なスケールと疾走感がライブに合うからか

わりとよくやってる気がします。

 

新曲【永遠】に続いて、【others】はアルバムでもかなり好きな曲で

やっと生で聴けて嬉しかったです。

丸い月の映像が印象的でした。

 

絶対にはずせない【Tomorrow never knows】は

照明とスクリーンの映像がいつも最高にかっこいいです。

大サビの前の照明の演出、メロディーの持つパワーと相まって

毎回素晴らしいの一言です。

初めて見たのは映画esで、何度も泣きました。

あれで照明さんを志した人もいるんじゃないかなと思ってます。

 

【Printing】のカシャンカシャンって音が流れると

次はたいていアップテンポの曲がくるので

今日は何やるかなーとワクワクします。

初日は【Dance Dance Dance】、2日目は【fanfare】でした!

どちらも最初からラストまで、一瞬でハイテンションに持っていく

あの感じがたまりません。

Dance Dance Danceはイントロからつい頭振っちゃうので運転中聴くのは危険(笑)。

 

さらに畳みかけるように、みんな大好き【エソラ】ー!

イントロが鳴った瞬間、きっと会場中が笑顔だったはず。

ライブでの盛り上がりを見るたびすごい曲だなあと思います。

サビ前の手拍子、大好きです。MVも最高。

両日とも2曲アップテンポの曲が続いたので

終盤でそうくるか!体力あるな!と思いました(笑)

 

これまでの曲の中で一番気持ちを伝えられる曲だという【GIFT】。

初日は歌い出し直後に「ごめんもう1回!」ってやり直しになりましたが(笑)。

歌詞を間違ったのかな?こういうハプニング、大好きです。

この曲聴くと終末のコンフィデンスソングスツアーを思い出します。

めっちゃ笑顔でサビを歌う私がスクリーンに映ったらしく…ヒェェ。

 

アンコール1曲目は弾き語りでの【Your song】。

前回のアルバム作成のため長期間海外に行くので英語を習っていて

「youにはあなたという意味とあなたたちという意味があると知って

そんなの知ってるよって感じだと思いますけど

でもこの2つは全然違っていて…

ここにいるあなたとあなたに向けて歌います」と言っていました。

で、曲終わりに「Your songでした。Your、songでした!」って

2回言ったのが可愛くてちょっと笑っちゃいました。

 

メンバー紹介の後は、新曲の【生きろ】。

今までのミスチルとは違う、無駄のないシンプルでまっすぐな曲でした。

 

オープニング同様、【優しい歌】のオーケストラアレンジのなか

挨拶をしながらステージを移動して、3時間弱でライブは終了。

花道で肩組んだ時の並びが、桜井さんの隣に田原さんだったので

珍しいわぁ嬉しいわぁいいもん見たわぁと思いました(笑)

 

 

*************

 

 

特に印象に残っているMCでいうと

30周年ということで、中川さんと田原さんが長尺でしゃべってくれたこと!

普段ライブじゃほぼしゃべんない2人なのでめちゃくちゃ嬉しかったです。

多分ライブ30年分しゃべったんじゃないかな(笑)

 

中川さんは「デビューして数日後に出たツアーの初日が福岡で(客2人)、

初めてのドーム公演の初日も福岡で、30周年ツアーの初日もここ福岡です」

と言っていて、縁を感じてくれてることが嬉しかったです。

これからも頑張ります!って小学生の作文みたいなMCで可愛かったです。

生まれが田原さんは福岡、中川さんは長崎っていうのも九州人的に嬉しい。

 

田原さんは「ライブを楽しみにしてました。~みなさんの思いがキラキラと

水面のように光っていて綺麗です」と手をひらひらさせながら話してました。

最後の「これからもよろしく」のように話し方が一番男っぽくて

彼こそがロックンロールの神様…!って思いました。

衣装はフリルシャツにジャケットの王子様仕様でしたけど(笑)

 

JENさんは初日はいつもどおりふざけて

「30周年って29周年の次なんだよぉ」みたいなことだけ言ってたけど(笑)

2日目は反省したのか注意されたのか最初から決めていたのか

しっかりスタッフやファンへの感謝を丁寧に伝えてました。

個人的には桜井さんか田原さんあたりに叱られたからだと思ってます(笑)

 

桜井さんは特に初日は始まって数曲ですでに

「愛してます!」とか「嬉しいよー」って言ったり

満面の笑顔でステージ中を走り回ったりガッツポーズを何度も繰り返したり

【Worlds end】のラストだったかな、すごいジャンプで会場を沸かせたりして

いつも以上に少年のように喜びを全身で表していて

「桜井さんが嬉しそうなのが嬉しいわぁ」って目を細めてました(笑)

それと曲の後で何か言いかけてやめて会場を見渡したので

さらに会場の拍手が大きくなった時に

「違う、(拍手を)欲しがったわけじゃなくて…ただ見ていたかっただけ」

って言ってて会場中からキューーーーーン♡って音が聞こえました(笑)

 

 

*************

 

 

以上、ライブレポとは言えないいつもどおりの拙い備忘録でした。

本当にあっという間の2日間で

あれは幻?ファンタジー?って今もまだふわふわしてます。

ただでさえライブ後ははぁ好き状態なのに

初日に行っちゃうとツアーが終わるまでが結構辛いです。

毎公演違うセットリストってのがまた…嫉妬ですかね(笑)

とりあえず早く映像作品で観返したいです。


 

 

今回は福岡限定マフラータオルとフレークシール(予備用と2個)と
リストバンドのみゲット☆
Tシャツはいつもより種類が多かったけど結構売り切れてました。
 

 

********************

 

セットリスト

★4月23日(土)
 
【Brand new planet】

【youthful days】

【海にて、心は裸になりたがる】

【innocent world】

【Replay】

【Any】

【くるみ】

【僕らの音】

【タガタメ】

【Documentary film】

【DANCING SHOES】

【LOVEはじめました】

【フェイク】

【Worlds end】

【永遠】

【others】

【Tomorrow never knows】

【Printing】

【Dance Dance Dance】

【エソラ】

【GIFT】

 

アンコール

【Your song】

【生きろ】

 

 

 

★4月24日(日)

 

【Brand new planet】

【箒星】

【海にて、心は裸になりたがる】

【シーソーゲーム~勇敢な恋の歌~】 
【Over】

【Any】

【くるみ】
【Drawing】
【タガタメ】

【Documentary film】

【DANCING SHOES】

【ロックンロールは生きている】

【ニシエヒガシエ】

【Worlds end】

【永遠】

【others】

【Tomorrow never knows】

【fanfare】

【エソラ】

【GIFT】

 

アンコール

【Your song】

【生きろ】

 

********************

 

 
 
 

明けました。

今年はもっと更新したいと思います。

 

家のパソコンが7なので買い替えるために

今年のセールは我慢しようと思っていたのですが、

一度は失敗した10へのアップグレードに再挑戦したところ

6時間くらいかかったけどなぜか成功したので

ひとまず買い替えは延期に。

(異音がするのでいずれ買い替えないといけませんが)

それでつい気が大きくなって街へ行ってしまいました。

 

 

靴を見たくてトキハへ。

1番欲しかったパンプスやローファーはいいものが残っておらず。

目に留まったのがこちらのショートブーツです。

 

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【GEOX】 黒ショートブーツ

 

サイドゴア、ベルト、キルティングとデザインもりもりなのに

シルエットはシンプルで筒幅も高さもちょうどいいです。

選ぶ時にサイズ違い、色違い、型違いでいくつか出してもらったら

海外製だからか個体差なのか色の違いなのか

上のサイズの方がなぜか小さかったりして・・・驚きました。

試着って大事ですね。

 

 

向かいのセレクトコーナーは私が絶対履けないような

華奢でお高いものが並んでいるので

冷やかすだけのつもりでいたらこちらを見つけました。

 

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【UGG】 シルバースニーカー

 

中がボアというわけでもなく、いたってシンプルですが履きやすそうです。

これだけセールにかかったって言ってたかな?

シルバーの靴欲しかったし

結局普段はスニーカーばっかり履くのでラッキーでした。

 

 

その後、たまに覗いていた府内のお店が5日で閉店すると知って

久しぶりに行ってみたのですが

もう店内はスッカスカでなんだか寂しい気持ちに・・・

その反動で近くのセレクトショップで買ってしまいました。

 

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【UNITED NUDE】 ショートブーツ

 

ちょうど店員さんが同じものを履いていて素敵だったので試し履き。

シルバー、ラベンダー、黒のバランスがよくデザインも凝ってるのに

サイドから後ろにかけてゴムだったりしてとても履きやすいです。

なによりその日着ていた冴えないコーデが一瞬でオサレに!

なかなかいいお値段で悩みましたが

テーパード、ワイド、スカートとどんなボトムスにも合いそうだし

革がどれくらい馴染むかを直接聞けたのも決め手に。

履くのが楽しみです。

 

 

久々の爆買いで後悔はないですがしばらく大人しくします。

次は2019年に買ってよかったものでもアップしようかな。

 

 

あっという間に約半年経ってました。
ライブに行ったり久しぶりに読書を再開したり模様替えをしたり。
相変わらずの日々でしたが。

ライブはというと、4月のミスチル以降は

5月4日(土) ユニコーン@福岡サンパレス
5月18日(土)サザン@ヤフオク!ドーム
6月8日(土)back number@別府ビーコンプラザ

と、こんな感じでした。
来年(特に夏)はライブは少ないだろうと踏んでいるので
今年は迷ったらとりあえず行こうと決めてました。




といってもサザンは一度は行きたかったライブのひとつ。
全国ツアー自体あまりやらないのと
昨年の紅白出演の効果もあってか(すごく良かった!)
もう全然チケットが取れなくて焦りました。
最後の最後で注釈付き指定席が当たってホッとしました。

席はステージ真横の最上段(?)、遠〜くから常に横顔を眺める感じ。
歌がめちゃくちゃ上手いのは当然ですが、
まず「わぁ、桑田さんってほんとに居るんだ」と感動しました(笑)
ファンはそれなりに年齢層高いんですが、
ライブが始まる前に仕切り屋さんが先導して
ウェーブを起こしてたのはビックリでした。
個人でしかもドームでウェーブを起こすとは
さすがファンも只者ではないです。
【希望の轍】【ミス・ブランニュー・デイ】といった大好きな曲や
【LOVE  AFFAIR〜秘密のデート】も聴けて良かったです(あとマンピーも(笑))。
あと【勝手にシンドバッド】では
長年夢だった「今何時!」が叫べてすごく嬉しかった。一生の思い出です。。


ユニコーンはただただ彼ららしいライブでした(笑)
最初から「100周年記念ということで100分で終わります」って言っていた通り
本当に100分でブザー音が鳴って「じゃっ」ってハケたので
客席はしばらくポカーンでした(笑)
その後でスクリーンに「働き方改革」って映し出されたので
あ、そういう事ねと。
まぁ正直なところみんないい歳だし
川西さんなんて今年還暦だし
見た目かなり若いけど体力的な面も考慮してなのかなと思ったり。
マイペースでやってもらえたらそれでヨシです。



back number熱は実はかなり落ち着いているのですが
せっかく別府に来るならということで行きました。
11月のミスチルの時と同じくらいの、少し早めの時間に出たのですが
例の無料駐車場は既に満車近くてビックリ。
ファンが若いとこんなにやる気が違うとは!(笑)
清水さんは相変わらず歌が上手い。
お気に入りのドラム君も可愛かったです♪
曲も振りも全部分かってるので安心して楽しめました。
MCでは清水さんのこじらせが進行してるなあという気はしましたが…(笑)


今年のライブは以上で、下半期は予定なし。
ということでお芝居のチケットを2つ取ってみました。
かなり久しぶりのお芝居。
なかなかいいお値段するんですが
気になるお芝居の九州公演自体が貴重だし
しかもどちらもラッキー的に取れたので
楽しみたいと思います!



 

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平成31(2019)年4月20日(土)、21日(日)、福岡ヤフオク!ドームで行われた

Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”に行ってきました!

 

同僚のファン友が車を出してくれて、

ライブDVDや曲を流してあーだこーだ言いながらの道中は

遠足気分で楽しかったです。

 

都市高は南回り?だと全然混んでなくて快適でした。

海側通ってたら渋滞に巻き込まれてたはず。

少し離れた西新に車を停め、途中ご飯屋さんでご飯を食べつつ

ゆるりと歩いてドームに向かいました。

開場時間くらいに着いたので、ツアトラ前も既に大勢の人、人、人。

しかしダメ元で人ごみをかき分け前に出たら奇跡的にシャッターチャンスが。

 

 

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ツイてるわー。良い事ありそうな予感です。

 

今回のグッズは福岡限定タオルとリストバンドのみの購入のため

専用の売り場でさくっと購入。

 

 

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各バージョンのノボリも可愛く並んでました。

 

その後はさっさと入場して中で待機、よき頃でトイレを済ませ

30分前には席に着きました。

初日は同僚がFC先行で取ってくれたフィールドシート席(コカコーラシート席)。

25周年ツアーの際にもすごく見やすかったので、ありがたいかぎりです。

 

 

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2日目の座席から。

初日はマークしたあたり、アリーナとスタンドの間ですね。

傾斜もついていてスペースにも余裕があって素晴らしいです。

花道も近いしステージ右端にも意外と近いし、

フィールドシート席はドームでの座席の最適解だと思います。

 

左にちょろっと写ってる大型照明に女性スタッフさん達がするする登っていってて

私には無理やわぁすごいわぁなんて会話をしつつ待つこと30分。

いよいよライブスタートです。

 

 

 

****** ネタばれあり ******

 

 

 

ステージ中央に照らされた照明の中でギターの音が鳴り響く中、

不意に花道の途中に現れた桜井さんに大歓声が上がります。

白いジャケットが似合うわぁ。てか何でも似合うわぁ。

 

1曲目は【Your Song】。オ~オ~とみんなで声を合わせて歌います。

その熱気のまま【Starting Over】へ。ノブ(@千鳥)が喜びそうです(笑)

サビのドラムに合わせ、力強く拳で胸を打ちながら歌う姿が印象的でした。

 

ライブで聴く度にロックだと改めて思う【himawari】。

間奏のメロディーに合わせて回りながらステップを踏む姿が素敵です。

 

モニターに赤い照明をバックにダンサー達のシルエットが映し出されて

イントロが流れた瞬間、2人で叫びながらハイタッチ!

【everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~】はライブといえばこの曲!

手振って踊って、めちゃくちゃ盛り上がります。

スクリーンは香港風?サイドスクリーンのディスコ調のデザインも

懐かしい感じですごくよかったです。

 

MCでは今回のツアータイトルについて。

「Against All GRAVITYのGRAVITY(重力)とは重力だけじゃないんです。

空を飛びたいと思う人にとっては重力が重力、

でも地に足付けていたいと思う人には浮力が重力なんです」という話に

ふむふむと聞き入ってたのに「あんだすたん?」と2回も言われて笑ってしまいました。

最近英会話を習ってるそうです(笑)

 

テッパンの【HANABI】に続き、イントロで驚きの歓声が上がった【Sign】。

自然と揺れながら聴き入ります。しみじみと良い曲です。

 

メンバーも花道に移動し、おもむろにギター1本で歌いだした【名もなき詩】。

会場で手拍子が始まるとわざとタメて歌ってテンポを変えて

「いじわるしちゃった(笑) ここは自分のタイミングでいかせて(笑)」と言い、

でもサビになると「どうする?どうする?(笑)」とからかいながら

結局みんなに歌わせたりして嬉しそうでした。可愛すぎるな。。

 

どのタイミングのMCだったか忘れちゃいましたけど

Bank bandという素晴らしいプロの方に囲まれてやっていた時に

どこかでモヤモヤした気持ちになっていて

(非常にセンシティブなことなんですけどと笑ってましたが)

それはたとえるなら子供がやるサッカーで

大人になると上手にパスを繋げたりロングキック?だったりが大事だってわかるんだけど

子供は一斉にボールに集まってわちゃわちゃするじゃないですか。

Mr.Childrenはそんな感じなんです。そうやってみんなで色々アイデアを出しながら

やりたいんですというような事を言っていて、なんだかちょっと嬉しくなりました。

確かにセンシティブな問題ですけどね(笑)

 

私的に意外だった【CANDY】。

いつかのツアーでのキャンディーが落ちる映像を思い出します。

ザ・直球のラブソング。

 

行きの道中で、ここ10年くらいの若者映画のタイアップ曲的なものが

ミスチルだとは思ってほしくないよねなんて話してたので

【旅立ちの唄】が流れた時はちょっとびっくりしました(笑)

いや、良い曲なんです。

「背中を押してるから」とジェスチャーを交え、

一言一言に感情を込めて歌う桜井さんを見ながら

あまり聴かないのは歌詞で泣きそうになるからかなと思ったり。。

 

「一番好きな曲は何ですかと聞かれたらこの曲」で、

いわゆる降りてきた曲で、できた時は泣いてしまったそうです(2日目のMCより)。

やる前にハードル上げちゃったと笑ってましたが(笑)

どの曲だろうと思ってたらまさかの【ロードムービー】!

わわわわ私も大好きなんです!!一緒です!!(笑)

花道から正面スクリーンまで続くオレンジ色の光の道と

2秒後の未来を照らす街灯もちゃんと表現されていて

本当にバイクで走っているような感覚になりました。

そんな素敵な演出も含め、今回のライブで一番良かった曲です。

 

前ツアーに続き、盛り上がる【addiction】。

addictionの文字がスクリーンに映し出されて始まる演出がカッコよかったです!

more!more!more!もう最高~。

 

ライブといえばこの曲その2の【Dance Dance Dance】!

もう何十回もライブで聴いてるのに全く飽きない。むしろ盛り上がり続けてる!

メロディーと声の乗せ方、声質が絶妙に気持ちいい。自然と頭振って踊ってます(笑)

そして3万5000人の手振りは圧巻。「あぁ、ひとつになってるなあ」って思う瞬間です。

 

意外だった曲その2は【Monster】。

ただ、今ライブで聴くMonsterはとにかく最高でした!

段違いでせり上がった花道を使った演出もカッコよかったです。

拳を挙げてKnock Knockしまくりました!

こういう尖った部分をもっと見たいです。

 

HOMEからやるとは思ってなかったので【SUNRISE】も意外でした。

いくつものスクリーンが立ち上がりながらオレンジ色の朝日を映し出していて

とても綺麗でした。

 

またまたテッパンの【Tomorrow never knows】、

MCに続いて、イントロ聴いた瞬間キタコレ!だった【Prelude】。

この曲聴くと銀河鉄道999の映像が浮かぶのは私だけじゃないはず(笑)

控えめに言って最高でしかない。もうすべてがタイプです。

この曲が人だったら速攻惚れます。←

 

【innocent world】では銀テープがフィールドシートにもがっつり飛んできたので

嬉しくてキャッホーって言いながらわしわし拾ってたら

曲終りに背後からキャップ被った若い女の子から「すみません」と声をかけられて

スタッフに注意されちゃうくらい拾いすぎたかとびくびくしてたら

「分けてもらえますか?」ってファンの子にお願いされただけでした(笑)

スタンドの届かなかったとこからわざわざ降りてきたのかな。可愛い。。

もちろんどーぞどーぞと気前良く渡してたら渡しすぎちゃって

「あ、ごめん渡しすぎちゃった」って少し回収しました(笑)

 

前ツアーでもかなり盛り上がった【海にて、心は裸になりたがる】。

右に左に走り回る桜井さん。

中川さんを指さしてオ~オ~!と言わせるところ、好きです(笑)

 

アンコール1曲目は【SINGLES】。

アウトロからのピアノでジャンっていう終り方がカッコいいなぁ。

前ツアーではこれが1曲目でラストだったYour Songが今ツアーの1曲目。

意図したんですかね?

 

これも前ツアーから引き続いての【Worlds end】。

ステージの床に映し出される映像が宇宙みたいに綺麗でした。

Preludeは列車、これは自分自身が飛び回ってるイメージなんですが、

僕らはどこへでも行けるという歌詞もツアータイトルにも合っていて

【皮膚呼吸】とセットで「重力と呼吸」なのかななんて思ったり。

ちなみに最後のオ~~オ~っていうコールアンドレスポンスが好きです。

 

 

 

以上、3時間弱のライブでした。

 

平成で最初のライブが福岡だったそうで、平成最後のライブも福岡。

そんな記念すべきライブに参加できて本当に良かったです。

それに今回は今までで一番ってくらいに流れがわかりやすいセットリストで

本当に良い選曲だと思いました。

道中で話題に出た曲がかなり入っていたのにはちょっと驚きましたけど(笑)。

 

このツアーが終わったらイギリスにレコーディングに行くそうなので

次のアルバムは来年の冬くらいかな?その頃またツアーがあるかな?

とりあえず6月に前ツアーのDVDが出るので、それを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

******************

 

 

セットリスト

 

1. Your Song

2. Starting Over

3. himawari

4. everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~

5. HANABI

6. Sign

7. 名もなき詩

8. CANDY

9. 旅立ちの唄

10. ロードムービー

11. addiction

12. Dance Dance Dance

13. Monster

14. SUNRISE

15. Tomorrow never knows

16. Prelude

17. innocent world

18. 海にて、心は裸になりたがる

 

アンコール

19. SINGLES

20. Worlds end

21. 皮膚呼吸

 

 

******************

 

 

 

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福岡バージョンのタオルとリストバンドは赤と黒でシック。

リストバンドはファスナーが付いていて

リップクリームを入れられたりと何気に便利でした。

初日は前ツアーTとラババンで同僚とおソロに、

2日目は今回のグッズを身に付けました。

銀テはなんとなくinnocent worldカラー。
 

 


Mr.Children Dome Tour 2019 “Against All GRAVITY”
福岡公演に参加してきました!
久しぶり?いや初めて?のツアー初日、
もう最高の一言でした。
なんだか色々神がかってて
思い出してもニヤニヤします。

とりあえず明日(というか今日)も参加するので、
落ち着いたらまたレポ書きます!