一つ一つ言葉に出してみると | 京都 「変わりたい」を叶えるイメージコンサルティングサロンTOIRO

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骨格診断、パーソナルカラー診断、顔の印象分析、黄金比率メイクレッスンで、外見を変えて女性であることをもう一度楽しみたい人のサポートをしています。

昨日は、一日中家に引きこもって、

来る日曜日に向けある作業をしていました。

 

それは・・・

 

テストドレープの組み合わせ確認

 

 

パーソナルカラー診断は、

120枚ある色の布(ドレープ)すべてを当てて診断するのではなく、

まずは、「テストドレープ」と呼ばれるものを使って絞り込みをしていきます。

 

赤、ピンク、黄色、緑、青、紫、白、ベーシックカラー

 

これらの色別に、4つあるグループから代表的な色のドレープを1色選んできて、

赤のグループ(春・夏・秋・冬)、青のグループ、という風にセットを作っていきます。

 

そして、そのセット毎に、お顔に当てたときにどう見えるかを確認します。

 

明るい色が似合うのか、落ち着いた色が似合うのか(明度といいます)

 

鮮やかな色が似合うのか、濁った色が似合うのか (彩度といいます)

 

イエローベースなのかブルーベースなのか

 

 

などを考え、確認していきます。

 

購入したドレープは、

カラーアナリストの監修により、

あらかじめ数セットのテストドレープが用意されていました。

 

でも、自分が何を見たいのか、によって

本当に今セットされている色で判断できるのか、ということを

 

自分はこのセットで何を判断したいのか

一つ一つ言葉にしながら確認していきました。

 

チューリップ赤チューリップピンクチューリップ紫

 

例えば、私は、クラスのレッスンでピンク色のグループをあてたとき

 

黄みがかかっているイエローベースの色か、

青みがかっているブルーベースの色か

 

ということが見分けやすいと感じていました。

 

そのため、ピンク色のグループを

ベースを見分ける際の一つの指針に使っていました。

 

その視点から、テストドレープの組み合わせを見直すと、

すでにセットされていた色を少し変更したほうが

自分の中では見分けがよりつきやすい、ということがわかりました。

 

チューリップ紫チューリップ黄チューリップピンク

 

この作業をすべてのグループでやって、

何を見ているのかを書き出していったところ、

なぜ、Venus Auraのクラスでつかわれているテストドレープの色と、

もともと組み合わさっていた色が違っていたのかもやっとわかりました。

 

(私たちが購入したのと同じドレープを

レッスンでも使っていますが、

テストドレープは先生が組み合わせを直されているんです)

 

色の見え方は、人ぞれぞれ。

ですが、自分が何を見ていて、

その結果、どういう変化を確認したのかを説明できないと

お客様に満足いただける診断はできません。

 

もっと、もっと、色を落とし込んでいく必要性を感じた一日でしたおねがい

 

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組み合わせ終わったテストドレープ

この子たちを使って、日曜日に、勉強会をするんです!