廃墟女子
廃墟、廃村が好きだ。
昔確かにそこにあり人々の生活に使われていたもの。
しかし今はうらびれて建物から草木ぼうぼう、当時の面影を見るまでもなく荒れた姿を見せつけられると、なんだか後切ない気持ちになってくる。
と同時に、なんだか異空間に紛れ込んでしまったようなそんな不思議な感覚がある。
夕暮れ時なんかに行ってみると
風とともになんだか声が聞こえてきたり
ささやき声が会話になって聞こえてくるような錯覚に陥ることがある。
先日Facebookで今までに行った廃墟の写真をアップしていたら、私も実は好きだと言う廃墟女子が多数いて驚いた。
みんなちょっと怖いものなんかに興味があるのかもしれない。
そういえば昔から古代エジプト秘宝のミイライラや、シルクロードに眠る4,000年前の美女などのミイラ展があると博物館には長蛇の列ができた。
ミイラは死人である。
昔は確かに生きていたけれども、今は魂が抜けてどこかに行ってしまった肉体。
警察官時代に変死体があると必ず見に行っていた私だけど、人の興味の中にちょっと怖いものを見たいという気持ちがあるのかもしれません。
山村留学も8ヶ月目。
林道や小さい集落を訪ねて、まさかこんな所に人が住んでるんだと思ったことも多くあります。
先日村をくまなく探検していたらこんなものを発見。
廃校になった中学校のプール。
更衣室の中にはコースロープもあり、
うっすらとした字で昭和55年と読めました。
プールの近くには空き家が何件かあり、
当時中学生がいて通ったのかなと思われる通学路まで。
廃墟に行きたい女子は多いと思うけれど、
どこか安全な廃墟か分からずになかなか行かない方も多いと思います。
自分が行ってみてオススメの場所を少しずつアップしていきます。
今回の場所は、
丹波山村、鴨沢中学校 プール後。

