ナツカシィ日々
ときどき空を仰ぐと、とっても空が狭い。
建物が高いから、視界に空以外の物がうつるからだ。
ときどき懐かしくなるもの。
FIJIでの生活。
当時私はまだ若くて、あのなにもない生活に焦りを感じていた。
島を巡る、たった一本の道路。
街にある唯一の信号。
週末ごとのボディーボード。
1件しかないスーパー。
娯楽とか、ショッピングの楽しみとか、なんにもなかった。
でもね、ときどき懐かしくなるの。
満点の星
どこまでも澄む、青い海
むせるような熱気
お腹が空いたら、いつでも木のぼりでマンゴーを食べる
マンゴー・パパイヤ・パッションフルーツ
おいしかったなぁ。
澄んだ水には、いろんな魚が住んでいた。
毎日、仕事が終わると釣りに行ったけど(夕飯のオカズちゃんです)
糸がひっかかるとシュノーケルでもぐってはずしにいったんだよね。
星を見ない夜はなかった。
あまりにも明るすぎて、すごいの!
南十字星の場所で、時間を推測したりしてさ。
虹の始まりを見たことはありますか?
私は、一度だけ見ました。
ここほれワンワンのごとく、にょっきりと七色の強い光が地面からでていました。
とっても感動したなぁ。
空が高くて、青い日差しは健康的だった。
なにもなかったけど、あの伸びやかな生活がとても懐かしくなるときがあります。