誰かがきっと
先日、子どもの運動会がありました。
実はうちの子供は、はずかしがりやなのか人前できちんと演技ができたことがありません。
いつも、大泣きしているか、先生にだっこされているかなのです。
今回も、あまりお遊戯に期待をせずに観客席から見守っていました。
息子のクラス、うさぎ組さんが入場行進のとき、
年長さんの子供たちがこう叫んでいるのです。
「こうちゃん、がんばって!できるよ、できるよ!!」
・・・彼らは・・・・。
彼らは、いつもうちの息子が舞台を怖がっていることを知っているのです。
いつも舞台で泣いているだけなのを知っているのです。
でも、保育園ではいつもお遊戯を頑張っている息子も知っているのです。
「こうちゃん、がんばって、がんばって!」
その日、息子は信じられないくらい上手に踊れました。
一つも止まることなく、むしろ楽しそうで・・・。
踊り終わってから、
「ママー!!!」
と叫び、笑いました。
うれしかったんだよね。知っているよ。
小さな子供の世界でも、みんなが誰かをみていて
できない子を応援したり、励ましたり。
ズルした子をしかったり。
そんな素敵な世界があります。
今、もし失敗しても、努力していたら誰かが応援してくれるものなんだな・・と
運動会の時学びました。