夏休み前に三女が学校からプチトマトの苗を大切そうに抱えて帰ってきました
植木鉢の周りに生えた雑草を抜こうと思って、丁寧に作業していたつもりだったのに、うっかりトマトの根っこまで一緒に抜いてしまいました
茎がぐらぐらと不安定になって、葉っぱもしょんぼり。これはもうダメかもしれない、と落ち込みながらも、とりあえずお水をあげて様子を見ることに
そしたら数日後、なんと!元気な緑の葉っぱが復活してくれたんです。植物の生命力って本当にすごいですね。一安心
ところが、安心したのも束の間。今度は新たな敵が現れました。
アブラムシです。
最初は数匹だったのが、気がつくと茎にびっしり。白い小さな虫がぎっしりと付いている光景は、正直だいぶ気持ち悪い
ネットで調べて、まずは牛乳を水で薄めてスプレーしてみましたが効果は今ひとつ。
次は重曹を試してみたけれど、こちらも劇的な変化は見られませんでした
一時的に少し減ったかな?と思うと、また数日後には元通り。まるでイタチごっこです
この夏休み中、毎日のようにアブラムシチェックをして、見つけては対策を試して…。振り返ってみると、アブラムシとの戦いに明け暮れた夏だったような気がします。
アブラムシの大群に負けてしまったのか、結局花も咲かず、当然トマトの実もつきませんでした。
もう完全に諦めていたんだけど、ここ数日、小さな蕾がついているのを発見!
ちょっとワクワクしています
もう実はつかないだろうけど、お花だけでも咲いてくれたら嬉しいな