七歳の七五三からずいぶん長い間、私が何度も袖を通した振袖がありました。

最後に着たのが十三詣り。

その後は洗い針に出して反物に戻して保管してました。

長女が産まれたのち、再度仕立てないとあかんなと思いつつ、時間がなくて放置してたんだけど、今回三女の七五三に合わせて仕立てようと引っ張り出してみました。




が…

反物を見る限り大人の振り袖と同じ断ち方。

でもサイズは子供。

❓❓❓❓❓❓❓❓

これってどう縫う?


と迷いまして…

この着物がどう言う経緯で仕立てられたのか知ってるはずの母も叔母も、とっくにあちらの世界の方ですしキョロキョロ

どーしよかなー…と悩んで、馴染みの呉服屋さんに助言をもらおうと持って行きました。


ら、呉服屋さんも


これは初めて見るパターンですね。

どう仕立てますか?


と、逆にきかれて💧

いや、私が助言して欲しいくらいやねんよ💦


で、結局結論でなくて、呉服屋さんの仕立ての師匠に問い合わせる事になりました💦


この振り袖、どうやら白生地から染めて、柄もオリジナルを手書きしてもらったものだろうと思われまして。

それならあり得るな〜と、呉服屋さんと納得しておりました。


作家物でもなんでもないし、痛みも酷いので着物の価値はたいしたことないけどか、オンリーワンか…と思ったら、娘たちの代までちゃんと保存してあげた方がいいのか?と、揺らいでしまう。


着物は私が死ぬ時に、全部処分しようと思っていたので💦


とりあえず、今後どーするかは今回三女が七五三で着てから決めようかなキョロキョロ