子育てって…なんだろ。
と、今更ながらに思う。
先日、すんごく怒られました。
三女を保育園に預けずに自分で育てたかったので、子供同伴できる仕事or子供が寝てる時間にできる仕事を選んでしております。
ところが、サボド親しくないとあるお方が
子供を連れて仕事など、思い上がりもいいところだ!働きたければ保育園にでも何にでも預けるのがすじやろ!
と、なぜか怒鳴られまして。
子供同伴できません!と歌ってる職場に、私が無理を言って子供を連れて働きに行ってるのであるば、怒られても仕方ないけれど、今の職場は子供同伴welcomeを売りにしている。
私以外にも何人か幼児を連れてお仕事されてる方おられます。
何がそんなに癇に障ったのかな?
長女が産まれて間もなく仕事に復帰。
生後1ヶ月から母に預けて働いてまいりました。
長男の時も、次女の時もその状況は大して変わらず、子供と過ごす時間が少ない分、時間が取れる時はしっかりと向き合おうと心がけてきましたが
長男と次女の幼児期の記憶がない

写真もほとんどなくて
この子達、どーやって大きくなったんやろ?と、何か行事ごとに記憶を辿るけどダメで


とにかく忙しく、毎日倒れこむようにして布団に潜り込んでいたことは覚えています

長女は1人目だし、私も嬉しがって毎日写真撮ってたから、山ほど写真あるし

いろんなところに連れて行ったことから、近所の公園に行ったことまでよく覚えてるんだけど…。
母が亡くなった当初は、三女を保育園に預ける事も考えました。が、子供達に猛烈に反対されました。
長女、長男、次女は私と母の仕事のスケジュールの兼ね合いで、不定期ですが保育園を利用していました。
毎日行ったわけじゃないので、余計にいい思い出がなかったのかもしれないけど、保育園に預けられた時の悲しい心境を切々と3人から語られたんです

保育園の建物が見えた段階で、「あきらめ」しか心にないらしい。
その後保育園の先生方が、いかに楽しい事をしてくれても、一度心をしめた「あきらめ」の心境は拭い去ることができなくて、とっても不安だったらしい。
確かに私が幼児の時も、保育園は仕方なく行くところ。楽しいと思ったことは一度もありませんでした。
で、子供たちの言う事に納得してしまったんです。
そんなこともあり、ずっと子供達を見守ってくれてた母も他界してしまったし、三女が大きくなって行く過程をしっかり見守りたい、覚えていたいと思った私。
幼稚園に入る年までは、自分の手で育てていこうと決めました。

子育てで大事なのって、親と子の間のストレスをいかになくすかじゃないかな?と思う。
そのストレスは時間であったりお金であったり千差万別。
一対一で子供と過ごすことがストレスになる人もいる。
私は自分の時間がないのもストレスだけど、子供と向き合う時間が少ないのが1番のストレス。
少しの時間離れている方が、子供と一生懸命向き合える。だから保育園に預ける。
そーゆーお母さんいると思うけど、それはそれで正解だと思う。
正社員のキャリアを守らないといけない。
だから生後すぐに保育園に預ける。
それもまた正解。
どんなお母さんもどんな子育てしてる人も、少しずつどこかの面で辛い思いを我慢する。
そして一生懸命子供と向きあう。
それってすごいことやな!がんばってるよな!
と思います。
子育てって
いろんな形があるし、色々あって当たり前ちゃうかな。
私に怒鳴った方も、一生懸命子供のことを考えた結果だったのかな?と思いますが、あまりの勢いに驚きました。
「子育て」永遠の課題です。