幼い頃から和服に触れる機会が多く、普段着も和服でした。なので、自然に和服に携わる資格が欲しくなり、職業にも選んだんだけど…。

着物ってこうあるべき

ていう固定観念みたいなものがあって、ドールのお着物作るときにもなんとなくこだわりみたいになってしまっていました。

でも、私の個人的なこだわりで作られる着物より、客観的に

素敵やな♪

と思えるものが作りたくなって、
え!着物やのにそれあり?
なものでもありやん!

と、思えるようになりました。
心を柔軟に

相変わらず、出荷の合間にお着物縫っておりますが、今までの常識にとらわれず良いお品をお仕立てできたらいいなと思います。

こだわりを捨てることって、重荷を取り去るってことにもなるしな〜