ゆらゆらまどろみながら走る
  忙しない午前中に比べ、午後はゆっくり時が流れる。
   もう目をつぶっていても走れるようになったいつもの道…

   それだけに運転してても、こころは上の空

そして、いつもの四ツ角にある店に着く

火曜日の午後は、まだケッコウ若い小柄のパートさんで、どこかリスを連想させる娘だった。

そして、とても安心感漂う子で、久しく忘れていた純情?を蘇らせてくれる予感もした。

たぶん、私がもう10歳若かったら、けっこんを申し込みたくなるような、

結果は知らないが

でも、その辺は抑えた。

実際問題、一回り以上も歳の離れた子と、ゴールインできる可能性は低い

だから最初の頃の納品時は、避けるよう、手早く荷を降ろし、さっさと帰るようにしてた。

もし好きにでもなったら、
結局、苦しむのは自分だし、

あたらず触らずテキパキ誤魔化す。

つづく