
カレンダー最終行に想うこと。
この一年は特別だったなとまとめるべき想いと、
あるいはこんなにも楽しかった夢なら覚めないでと願う顔の見えないだれかの、
何をどうしたって何事もなかったかのように日はまた昇る。
とはいえ
星はやっぱり一番最期の輝きが一番美しいなと。
「愛するもの」からすこし距離をとったからこそ気付けること。
何より気付かせてくれたのはその「愛するもの」でよかったこと。
時代が味方しても譲れないこと。
自分の手で決断したい。
そしてまもなくその輝きは消滅すること。
毎秒目まぐるしく更新されることの
たかがひっそりと想いを記したところで消えてくことの
そうね
家に帰ったら冷蔵庫のあれを食べようと思い出したことの。
2020
さよなら。
