何度でも | 就労支援事業悪戦苦闘応援歌

就労支援事業悪戦苦闘応援歌

第2の人生、就労支援で生きがいを見つけられるか。
利用者に教えられる毎日。
共存の難しさ。
とにかく前を向いて頑張ろう!

水木しげる氏は自分が生み出したキャラクターの中で一番好きなのは“ねずみ男”だとか。
白でも黒でもない中間色
お金もない 何もなくても生きていかなければならない
氏は人間の8割がねずみ男ではないかという。
わたしもそのひとりだ。

なんということだ。
「毎日玄関に蜘蛛の巣が張っている」と言いたいところ 「くも」という言葉が出てこない。
毎朝 あいさつの唱和をするのだが、号令の「あいさつ」の言葉が出てこない。

顧客に言葉をかける。
そんなことが簡単にできないでいる。

周りの目を気にしているのは自分自身で 自分を見失っている。

自分のやり方で接することが大切だが、情報が少なすぎると また 言い訳をしている。

挨拶をして目をそらされる。
タイミングが悪い。
それまでの過程 プロセスに問題がある。

昼食後睡魔が襲う。
毎日必ず。
気持ちに緩みがある。
自分を自分に都合よく肯定化する。

挨拶は素っ気なくても 帰り際 こちらを見て会釈している人もいるではないか。

礼儀を欠いてはいけない。
他人がどうしたかではなく自分がどういった態度をとったか。

若い者をはけ口にした。
弱さの発露
直接では角が立つ。
処方術でもある。

それとなくわからせるための。
下手で卑怯なやり方かもしれないが。
これで意識してくれればいいではないか。

でも2度はないな。

今日も歩いた。
体重は減らない。