1ヶ月ほど前のこの記事
そこに、
行ってきました
埼玉県と言えどほぼ群馬県ですね。群馬の高崎というところから車ですぐ。朝5時前に出発したのでわたしの運転でも無事たどり着けました。(前と後ろと対向車がいないと気分が楽w)
特徴としては
・御神体は御嶽山
・日本武尊が天照大神と素戔嗚尊を祀った
・重要文化財や天然記念物あり
で、なんせ、標高343.4mで頂上まで500m
これだけ聞くと大したことなさそうだけど
侮るなかれ やばいから
前半はひたすら階段
生い茂る木々や苔蒸した倒木を横目に
この階段がなかなかキツイ。結構傾斜あるし。こんな棒置いてるくらいだし。
けーーーーっこう昇ります。何段とかもはや数えたくないくらい。
階段も去ることながら時々こんなオプションも登場。
行き止まりのように見せかけて実は越えれる倒木越え。(ちゃんと迂回ルートもあるけどわたしはよじ登ってまたいでみた)
山頂に行くためにはこんなところも通ったり。
ちょっと分かりづらいですが木に細いロープがついてます。
それを頼りに登れと。(意外と丈夫だから安心してOK)
伝わりづらいと思うけど、ここかなりの急勾配。
なんかねー、木の根っ子がもはや階段のようでした。足場と手すりが木の根っこ。自然の力でこんな風になるのか。
登るのは大変だけど個人的にはなかなか感動的なスポット。
ちなみに、そんな大変な思いしてたどり着く山頂には
なーーーんもありません
ほんとこの看板以外写真撮るものなかった
見晴らしがいいとかそんなんもない むしろ木に遮られて見えない
けどご心配なく。ちゃんと展望スポットもありました。
山頂に行く前に分岐点があるんですが、「岩山展望」と書かれてる方へぜひ。
文字通り岩登らないといけないけど。
ほーんとロッククライミングかよという感じ
よじよじ登るとちょうど朝日が射してきて苦労を労われた感じ。ここはすごく見晴らしが良い!
絶景かな絶景かな
気分は山頂。
足場は悪いけどぜひ岩登ってみて欲しいです。
ちなみに今回わたし地下足袋を履いていきましたが非常に歩きやすかった。とび職人用の地下足袋で靴底が薄いから地面の感覚がすごく伝わってくる。
山の地面はすごくふかふかしてて気持ち良い。土というか葉っぱが堆積していてクッションのよう。
岩でも石の上でも木の根っこでも安心。防水じゃないからそこだけは注意が必要ですが、トレッキングシューズがなくてもこれで十分。
かわいいお友達にも会えた〜。山のカエルはおとなしいね。素直に手に乗ってくれた。地味だから毒はないと思うけど。知らんけど。
御神体と言えど山ということにテンションが上がり、全然神聖な気持ちにならずに終わってしまいましたが行けてよかった〜
朝早すぎて火打ち石のお守りや龍神様が描いてある御朱印帳も買えなかったけど
おみくじは引けまして、(感染予防のためお持ち帰りくださいって書いてたから持ち帰りましたよw)「あせらず時を待て」「安心してことにあたりなさい」とのメッセージを頂き、もうそれで十分ここ数年?あんまりパッとしないというか結果が出ないというかそんな感じだけど、今はそういう時期なんだろう。
自分を信じて努力していきましょう。
そんな金鑚神社、山好きには特におすすめスポットです。足腰のトレーニングにももってこい。
この朱い橋と周りの緑が素敵
苔とか朽ちた感じがカンボジアのベンメリア遺跡を思い出した。
もしまた行けたら今度はもっと長いコースを歩いてみよ〜
では
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