「また、必ず会おう」と誰もが言った。

お芝居を見ているようなお話会のＢｅｔｔｙさんです

こんにちは。

［中学校の先生にインタビュー

　　①－－－②好きな本③－－－］

というインタビュー記事が、学校新聞に掲載されていました。

座敷童子の担任の先生が、

それに答えて挙げていらしたのが　こちら。

『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』

　　　　作：喜多川　泰　　（サンマーク出版)

「中学生に是非読んでほしい一冊！」

と、先生のコメントが添えられてありましたので、

これはぜひとも読ませなくちゃ～　　と、お節介（笑）

さっそく図書館の予約システムで取り寄せてみましょっと♪

なになに・・・

故郷・熊本へと向かう道すがら「普通の人たち」と出会い、

その日常に触れながら、自分の日常を見直し、

「生きる力」についても学ぶ－。

ひとりの若者の旅を通して描く、輝きの物語｡（ＨＰより）

とな。(・_・D フムフム、ポチっと

・・届いたよー図書館の予約システム、仕事はやっ

なになに・・・

「僕に起こっている出来事は、

　　　すべて行き当たりばったりの

　　　偶然ばかりだと思っていた　　(中略）

　　　「また、必ず会おう」と誰もが言った。

　　　～偶然出会ったたくさんの必然～」

1ページ目と目次で、心掴まれ　一気に読み終えました。

読むのがメチャクチャ遅くて　長編無理の　この私が！

それほど本当に面白かったのです。

私は文芸評論家ではないし、そもそも口下手なので

私の稚拙な説明では作者に失礼でしょうし、

そもそも、そんな説明では　ご満足いただけるわけもなく、

ネタバレも　お嫌でせうから　もうっ読んでっとにかくっ

調べると、2014年に映画化もされている由、こちらもぜひ観たいっ

学校上映で　、

全国映画感想文コンクール2014年度推薦作品　と。納得です。

子どものころに　親以外の信頼できる大人がいること、

青年期に　善き言葉、善き本に出合うことは、

善き先生、善き友こめぐり合うことと　同等に大切と思います。

座敷童子の机の上に、本を置きました。

早く手に取ってくれると嬉しいです。

いい本を教えてくださって、先生に　感謝です。

一年間　ご指導ありがとうございました。

感謝合掌