収入が少なくて、実家暮らしの方におすすめなのが「世帯の分離」(自分が世帯主になる)の手続きをすると、年金などの支払いが減るのでおすすめです。

 

 

世帯主が親になっている場合、世帯主(親)の収入も自分の支払うべき年金の額の計算に関わってしまうため、多い支払い額として計算されてしまいます。そのため、親からお金の援助を受けていない人でも、自分の実際の収入よりも多い収入があるかのような計算をされてしまいます。

 

 

国民年金の支払いが出来ない場合、免除申請をすると収入が低い場合や失業した場合、全額免除や1/2, 1/4免除など、免除を受ける事が出来ます。

 

 

免除がない場合は、最低でも月に16,610円を毎月支払う必要があります。全額免除を受けても、年金の受け取りが全くなくなる訳ではなく、いくらか受け取る事が出来るので、支払いに困っている方にはオススメです。

 

 

「世帯の分離」(自分が世帯主になる)のやり方は、あまり覚えていないのですが、役所に書類を提出するだけで簡単に出来ました。

 

 

年金の支払い免除も、役所に提出して、審査を待つだけなので簡単です。

 

 

具体例は忘れてしまったのですが、私の場合は職場の書類の関係で、確かマイナンバーカードを作る必要があり、その時にこの「世帯の分離」という手続きを書類上やる必要があり、自分が世帯主となりました。

 

 

それ以降、自分が世帯主となっているおかげで援助を受ける事が出来たり、支払い額が減ったりして(国民健康保険の支払いとかも減ったかも)、だいぶ楽になりました。親が世帯主となっていた時は、親の収入が多くあるため、自分の支払い額だけお金持ち扱いされていて、損していたように今は思います。