2020年の夏でした
出勤する際に通りかかるペットショップをいつも眺めながら通勤していました
可愛い動物達を眺めながら、いつも癒されていました
ある帰り道に何気なくペットショップの奥の方にあるケージに目をやると、黒い子犬が目に飛び込んできました
一目見た瞬間に、我を失い、すぐさまペットショップに入り、そのわんちゃんを眺めました。もちろん世話する時間はないので、自分で飼えないのは分かりつつ、写メだけ撮らしてもらうと、ショップのおじさんが、抱っこしていったら？と言うので、抱っこさせてもらいました
天にも昇る気持ちでしたが、幸せを噛み締めながら帰りました
実家の母にさりげなくペットを飼う話をしたら、猛烈大反対で、そうなる事は分かっていたので、諦めました。
通勤する度に、そのわんちゃんを眺めながら、幸せにしてくれる人と暮らした方が、わんちゃんも幸せと自分に言い聞かせました。
数日後に、友人と話していたら、「飼っちゃえば？」と言われ、同じマンションに住んでいる、昔からの友人の独身70代のおじさんにも試しに一緒に飼えないか聞いてみるアイデアが浮かびました💡
ダメ元で聞いてみると、私が仕事で不在中はおじさんが預かってくれる事になりました
母にそれを伝えると、自分の部屋とおじさんの家で飼うなら良いと許可がおりました
おじさんと二人でペットショップに行くと、ペットショップのおじさんが、「明日から歩道側のケージに移す予定だった」との事でした。
そのペットショップは、歩道から丸見えの所にケージがあるせいか、毎日のように凄い勢いでペットが売れていきます。
あと数日遅かったら、リリーは他のお家に行ったかもです
名前は、実際にリリーを買う前から、自然に私の頭の中で、「リリー」と言う名が浮かんでいたので、通勤途中にそのわんちゃんを見るたび心の中では「リリー」と呼びかけていました
リリーと一緒に居る事が出来て、本当に幸せで感謝です
リリーが一番の私の喜びだし、おじさんも母もリリーと元気に楽しく散歩をしているので、彼らの健康管理にもなっています(おじさんは、リリーを飼ってから8キロも痩せて、健康体になりました
)
リリー大好き❤
