太極拳してるのだぁー、と言いながらあまり太極拳のことを書けない。(ジャンル変えよかな…)
わかっちゃいるけど、私の場合ホントにただ毎回淡々と「動禅」を目指して、緩やかに連綿とした動きを心がけてるだけなのだ。
とりあえず覚えた108式の動きを、その都度一つ一つ細かくチェックしながら、満足のいくものに仕上げていきたい。
話は変わって…
ここのところやたら本を買いまくって、あれこれつまみ食い的に読み進めている。
アダルトチルドレンと家族…斉藤 学
アダルトチャイルド物語…大越 崇
生きて死ぬ智慧…柳澤 桂子
養老(孟司)先生と遊ぶ
「できる人」の極意!…斎藤 孝
心の扉を開く…アイリーン・キャディ
ターシャ・デューダの言葉 「思うとおりに歩めばいいのよ」
〃 2 「楽しみは創り出せるものよ」
〃 3 「今がいちばんいい時よ」
世界一わかりやすい 株の本…細野真宏(これたけちょっと異色だけど、正直もう少しお金が欲しいので)
「私」は一体何者で、何のために生れて、どう生きるべきなのか…
20年以上前、こんな疑問の答えを求めて、かなり「精神世界系」に偏って本を読み漁った時期があった。
結婚前に私の書棚を見た主人は気持ち悪く思ったらしい。
「そんなことは考えず一生懸命生きるしかない!」って言われたこともあった。
「生きているのが辛い」「生きづらい」「どう生きたらいいのかわかんない」っていう思いが理解できなかったらしい。
ずい分長い間生れたことを恨み、親を憎み、生きてることがいやだったり、自分が嫌いだったりした人間と、そうでない人間とは全然違うわけで。
どうにかこうにか自分の存在価値を認められるようになり、親や他人を受け入れられようになり、ようやく「生きること」を受け入れられるようになった今は、「より良く生きる」ためのヒントが欲しい。