竜飛岬、

せっかくだし記念写真も

撮らなきゃね


そのまままっすぐ行った

階段国道前のスペースで



砂利避けながら

ハラハラUターンし


歌碑の横まで 

バイクをもってきました。

(ドキドキ)

(ビミョーに坂)







ト音記号が、可愛いやん
(電柱じゃま)

龍飛岬の文字もいれて
よし。「ココまできたよ」の達成感。
( =^ω^)





いや…、まてよ。

♪  ごらんあれが 竜飛岬 
       北のはずれと

歌碑にもそう書いてあり
ここまで目指してきたのは  
 「竜飛岬」。


なのに、なのに
よくみると違うんです

そう、大きくハッキリと
「竜飛岬(たっぴみさき)」ではなく、
「龍飛崎(たっぴざき)  」と書かれています。

石川さゆりが
爆音で何度も
♪ごらんあれが竜飛岬…と歌おうとも

書かれてあるのは、龍飛崎。

ここは譲らないゾ   と、
そんな風にさえ見えました。

そいや
調べてたときも
出てくるのは 龍飛崎の文字ばかりやったもんなぁ。



角度を変えた写真だと

こちらは、風の岬 「龍飛」だもんね
いろいろ読んでたら、
爆風のときは、
爆音でちょうどいいみたいです。笑
(微風だったし、わかんなーい)


そう、ここでも
竜飛岬とは書かれてないのよね



たっぴみさき  の表示をみたのは
ここだけだったような。



(倒れそうな、立て札だし)


なんやろう、
このもやもや感。

歌がヒットして有名になった
竜飛岬。

それを求めて来る人が
きっと多いだろうと思うのに
地名が一致していない

似てるから
まぁ
気づかん人もあるやろけど
なんや気持ち悪いわ


これに関して、ちょっと
調べてみました


Google地図なんかみても
竜飛岬という言葉は
出てこないんです


あれこれ
調べてみると


正式名称は竜飛崎
龍飛崎(たっぴざき)。

竜飛岬(たっぴみさき)は愛称で
なんと、あの歌だけの言葉らしい。

ましてや、地元の人は、
(たっぴ)としかいわないんだって。


これってさ、
阿久悠先生、
勝手に作った疑惑…?
(^-^;


元来、ヒトの名前とか地名とかの
固有名詞って、
1字違うだけで不愉快というか
勘に触るとこあると思うんやけどな。

正式名称ならともかくも
この場合は、勝手につけられた
歌の歌詞の方が有名になっちゃってる
わけで。

石川さゆりで有名になった
竜飛岬やけど

地元の人からしたら
この(たっぴみさき)という響きは
はひょっとしたら
(ちょっと嫌な感じ)なのかも。

そんな名前も、数呼ばれると
愛称として定着してんだろけど

ま、それに勝る経済効果は
この立派な歌碑しかり、
ものすごいとは思うんやけどね

複雑な思いが見えたような
「龍飛崎」の記念碑でした。


***


以下、
誰かの役に立とう情報ですが。笑

その竜飛岬、
階段国道を通りすぎて
さらに進むと

どうやら灯台やらがあったっぽい。
景色もかなりよかったっぽぃ。

ちょっと道幅も狭く
上りカーブだったんで
躊躇しちゃって。

そこにいたバイクの人たち
みんないってなかったので、
ま、大したことないんでしょ。と
みんなにならって 
アタシも行かなかったんですが。

あとで調べたら
龍見橋ってのがあって
写真見るに
龍がうまいことのっかってて
それはちょっとみたかったかなって
感じです。

でも、後悔はないョ。

こんなハシッコでスッ転んだら
大変だもん。
ムリはしません。

アタシちなみに
書いてませんでしたが…

去年の北海道いったとき
やらかしてます。
見事にガシャン。(^-^;

倒すたび、
ひとりだとね、用心深くなるんですよ…

起こしてくれるヒトがいたら
その先も行ってたかも。笑
( =^ω^)

ちなみにそのときは、
ガソリンスタンドが目の前で
なんてラッキー。
(向こうからすればアンラッキー)

お世話になっちゃいました。


(つづく)