モントリオールの街中の移動は、バスがとても便利です
特に、ベビーカーがある場合は、使える地下鉄の駅が限られるので、私一人で子供二人を連れて出かけるときはほぼバス頼みです。
ただし、いくつか問題点もありますが、何度も乗ってるうちに慣れてきました。
①時間がかかる
停留所が多いため、時間がかかります。でも、そのおかげで助かっているので、問題無しです。
(たまに時刻表より早く来ることがあります。これは困ります💦来たかどうか分からないから、延々と次のバスまで待ち続けたこともあります)
②経路変更がよくある
道路工事、突然現れるホコ天などで、頻繁に経路が変更になったり、スルーされるバス停があります。バス停に赤い張り紙があると要注意ですしかも、張り紙はフランス語のみです。
周りの人を捕まえて聞くしかありません
③降りるのが難しい
バスは、基本前から乗って、後ろから降ります。
車内に張り巡らされている黄色い紐を引っ張っぱると、次の停留所で停まってくれます。
降りる時は、自分でドアの取っ手を掴んで引くか押すかすることで開くのですが、高率に挟まれます。
どうやら、車椅子やらベビーカーの場合は、前の扉から降りるのが良いみたいです。
降車する時に、運転手さんがバスの車体を下げてくれるので、歩道とほぼ段差ない高さで降りる事ができます。
時々工事などに阻まれて、歩道のないところで降りないと行けない場合は、結構な段差があります。が、その時は『後ろ向けに降りて』と言われました。後ろ向けに降りると、大丈夫でした。
ナルホド
バスは、使ってみると、とても便利です
強面の運転手さんも、乗客の皆さんも、とても親切です。
地下鉄でもそうですが、赤ちゃん連れだと、必ず皆さん声を掛けてくださったり、席を譲ってくださったりします。見習いたいです
上の子は、バスを降りると、いつもバスが見えなくなるまで『ばす、バイバイ』と手を振り続けています
気づいた運転手さんが、バイバイを返してくれる事もあります。
この間は、わざわざ発車したバスのドアを開けてまで、バイバイを返してくれました。
とても嬉しかったエピソードの一つです