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マチュール女子を目指す
40代50代からのオシャレレッスン♪

パーソナルスタイリスト
スカーフ、ストールコーディネーター®︎
和田 昌子(MASAKO)です。

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こんにちは。
来てくださってありがとうございます♡


遊び心 と 緊張感


先日、2種類の違ったバッグで
迷い中のお客様との会話。

1つは、
全体的にシンプルな無地で
シルバーのラメが一部に付いているもの。

もう1つは、
無地だけど
少しスポーティなテープが付いた
カジュアルテイストのもの。


50代後半〜60代の女性です。

普段よくチェックのスカート
穿いていますとのことだったので、

私は無地の方をオススメしました。


なぜなら、

チェックのスカートに
シンプルな無地に
少しラメが施されている
バッグを持たれた方が、

お客様の上品な雰囲気に合っていて
洗練されて見えたからです。



 
でも、お客様は
カジュアルテイストのバッグを
持ちたいご様子でした。


柄オン柄、ミックスコーデは
大人の遊び心を演出する
大事なポイントなのですが、

その方の雰囲気からは、

チェック+スポーティなテープは、

どうしても子供っぽく見える、
もしくは、
子供さんのバッグを
借りてきたように見えたのです。


遊び心

柄や色を取り入れて、
シンプルコーデを面白くさせるもの。

だけど、遊びが多過ぎると
子供っぽく見える可能性も。


緊張感

私は時に女らしさ、きちんと感、

そういう言葉を使う事がありますが、

全体のコーデのバランスを
格上げするポイントだと思います。

だけど、緊張感があり過ぎると、
面白くない硬いイメージに。


このお客様の場合、

カジュアルイメージの
チェックのスカートが遊び心、

無地のバッグが緊張感。

でも、
ラメが施されている部分だけでも、
少しの良い遊び心となったので、

コーデ全体に
洗練された良い女っぽさが出るのです。



40代50代を過ぎると

遊び心緊張感

この2つのバランスを
自分の雰囲気に合わせて、
うまく使っていきたいですよね。


このお客様のように、

人から見られているイメージと
自分で思っているイメージが
違うことはあるかもしれません。


なりたいイメージに近づくのは、
どこかを少し変えるだけで
近づきやすくなることもあるのです。


で、お客様なのですが、
もちろんご納得、
無地のラメが施された方を
ご購入なさいました。





本日も最後までお読みくださり、
本当にいつもありがとうございます♡

ではまた!



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