『人』について、
よく考える。
よく考えざるを得ない時がある。
僕は、『人』を27年間やっている。
四年前からだけど、
営業の仕事をするようになって
人一倍『人』に興味をもち、
勉強していたつもりだった。
でも、今になっても
未だに『人』についてわからない。
最近、少しわかってきたような気がしていたけど、
所詮、わかったつもりだった。
きっと、
わかったつもりというおごりから、
自分がどこか傲慢になっていた部分があったのかもしれない。
『謙虚』というのは難しい。
例えば、
学生からでも、学ぶことはたくさんあることは知っている。
しかし、同時に
所詮学生だからっと
思ってしまっている自分もいた。
学生だから、わからないだろう。
とか、
学生だから、僕の方が経験しているから
僕の方が知っているだろう
とか。
どこかで、相手を
リスペクトできていない
自分がいた。
相手のことを尊重できているだろうか。
相手と接する時に、ベクトルは自分に向いていないか。
相手と話す時に、相手の立場になって考えられているのか。
僕はどれだけ自分のことがわかっているのだろうか。
僕は何事もいつもプラス受信しているつもりだが、
そのプラス受信した裏には、その奥底にはプラス受信できていない自分がいる。
僕は顕在意識的には、プラス受信していても
潜在意識では、マイナス受信しているような気がする。
自分についてまだわかっていない。
自分がわからずに相手のことはわからない。
僕は自分で自分のことを強い人間だと思いこんでいる。
強い自分でないと、周りに負けてしまう。
強い自分でないと、今の自分が成り立たない。
強い自分でないと、夢はかなわない。
でも、
実際は僕は弱い人間である。
それを僕は今まで受け止められなかった。
今もまだわかっていない。
弱い自分を認めて、受け入れていこうと思う。
弱い自分の周りに、
何重もの厚い厚い壁を僕は作っていた。
周りに真ん中の弱い自分を見られたくないから
その周りを囲んでいた。
でも、それは厚い壁でなく
ガラスの壁だった。
すごくもろかった。
それにすら気付いていなかった。
僕の真ん中にある弱い自分を
厚い壁で覆っていくのでなく、
その弱い自分をこれからは磨いていこうと思う。
その弱い自分をそのまま出していこうと思う。
簡単なことではないと思うけど、
少しずつ出していこうと思う。
きっと何かが変わっていくと思う。