暮らしひらめき研究者のグラミィです♪
最近、進路を決められない子どもたちが
増えていると聞きます。
これって、コロナばかりのせいではありません。
そう、もうコロナ前からよね?
知っているかたは、とっくに知っているはず。
人生は、憧ればかりではダメ。
時の経つのは早いもの。これって、若くてもね。
逆に憧れのない人生の時期もない。
たとえば、今何かの種目の脚光を浴びるスポーツ選手だとしても、
途中にそれがために、
家族を犠牲にしたりすれば、悔いを残すことがないとは
言えないことがあるのが人生。
そこで、あ〜あ、スポーツ選手なんか
選ばなければ良かったと、
隣りの成功している人のような人生を
生きれば良かったと、気移りや憧れを
抱いて思うこともあると思うの。
そして、人生の進路を決めるときに、
背中をいちばん強く押してくれた誰かを
恨んでみたくなるのが人間の弱さ。
もちろん、それがズルさでもあることがある。
でも、そう気づいた瞬間から、
あなたは弱くないし、ずるくない。
でも、その後悔はその進路を決めたせいではないし、
決めてくれた人や背中を押してくれた人のせいでもない。
そして、してはいけないのは、
その進路上で、
何かの挫折や失敗があっても、
その途上で少しでも支えてくれた
人を恨んではいけないということだと思う。
それは、人生を前に進めるのに、絶対に得策じゃないわね?
今、自分の進路を決めるに当たって、
なかなか
決めれない子どもたちが多いのは仕方ないことだと思うの。
どうしてかって、
ITが仕事を奪い、
格差社会も一般の中小零細企業の大人たちが悪くないのに
ひとりでに、
それを賛同しない人間の集団でも
立ち向かえない巨大な激流という
とてつもない権力体の形をして、
社会に急速に広がっているからね。
だから、職種を選ぶことほど
いま労働者としてあくせくと働く大人たちでも
「これが絶対に良いよ!」とは、
子どもたちに指し示せないほど難しいことはない
時代になっている。
だから、大人たちを責めてもダメ。
相談の答えを頼り過ぎてもダメ。
でも、そんな時代だからこそ
政治は新しい仕事や新しい産業を
真剣に日本のために生み出さなくては
ならない時代になったのは確かなこと。
これは、富裕層ではない96%の国民なら
そして今を必死に働く労働者なら
誰でもそう切望していると思うの。
なかなか、仕事の将来的な安定と未来の老後を
想像できない子どもたちまで増えている。
でも、あなたの想う安全そうな進路に広く深くアンテナを
張り、慎重になってその道を進もうと一度決めたなら
まっしぐらに進むしかない人生を生きなければならない
社会にはなっていると思う。
そう、それは周囲で違う進路に生き、
成功している人を何度も見ても
憧れず浮気せず、
自分の決めた我が道を
もっとキラキラっに築く誓いをいつでも
新たにできるだけの
高いモチベーションで埋めていくだけの
気概も問われる社会にもなっていると思うのね。
あ、でも、これは私だけの考え。
あまり、プレッシャーに思わず、
そういう考えの人もいるのか、
良い考えだけ気楽に参考程度にしよう
で良いですからね((笑))
でも、私は若い人が好きだから
皆さん一人も残らず、
その人の力の限り、
小さな花、
小さいけど土の深くまで根のびっしり張った花、
短いけど大きくて目立つ花、
目立たないけど命の長い花、
それぞれに良いも悪いも優劣もなく、
個性を活かし切ったそれぞれに
その道で見事な個性の花々を華麗に
咲かせて絶対に成功してほしいのが、
私の偽りのない思いになる。
かくゆう私は教育者の端くれだしね。
名もない花が人の心打たないと思うのは
大間違い。
名もなくても、
長い目で見たときに、
いつの時代か、
歴史が脚光を浴びせることもある。
だから、誰かをうらやむことはないの。
でも、人生は意外と短い。
青春も働き盛りも、
人生を語る様々な著者の本を見ると
かなり短いことだけは言える。
焦る必要はないけど、
背伸びだけは、しないで
自固めだけは、
スマホに時間を無駄に取られないようにしながら
貴方/貴女/貴男にしかつくることのできない花を
咲かせてほしいです。
それが、コメディアンや政治家や料理家やユーチューバー、
教師やパイロット、あるいは不慮の事故で再起した
社会改革者の場合もあるでしょう。
人は何かでトップランナーか、縁の下の力持ちのどれか
です。
何かで、社会を光で満たせる
優れた水先案内人です。
どの方向でかは分かりません。
下から照らす人もいるし、
ずっと後の時代になって
後ろからしっかり照らす人もいます。
気づかないところから、斜めから照らす役の人も
たくさん見てきました。
それは、役や立場のあるなしでは、
決してありません。
役がなくても、左遷続きでも、
最後まで地位が貰えなくても
人々に返って希望を届けた人が
世の中には実にたくさんいます。
だれもうらやむことはないんだよ。
そして、それはもう遅いということはない。
人生にスタートが遅いということなんてないとは、
私が最も敬愛する教師の言葉。
だから、若い学生さんのあなたは、
さらに成功の可能性をいっぱい秘めているのね。
だから、信じて決めた進路で
途中なにがあっても、
ほかにもっと良い道があったのでは?
人生の選択を失敗したのでは?
と、道を極める前には思わないことも大切。
それは、極めてから思えば良いこともある。
たしかに、経済的精神的モチベーション的に限界が
来てはこれ以上進めないことはある。
でも、憧れや気移りだけで
人生の進路を変えることは何か違うと思うのよ〜😉
私なら、そんな虚ろな迷いが生じたら、
気持ちを整理して、
モチベーションを立て直す。
それに、極めた先に極めるべき本当の絶頂を見ることも
ある。平らな道から見えていた頂上は、
平均的な人たちが見てきた山頂だということもあるみたいなのね。
だから、極めたときに、
初めて更に上を行くための
基礎体力がつくこともある。
人生はどうやら、
私が思うよりまだ極められる伸びしろが
あるようだということが、
本を多読してきた私は見えてきた。
人は変身を何度も遂げられることがわかってきた。
そこには、ズルさや人のせいという愚痴がない
からこそ実現されるようなのよ♥
皆さん、私のひとりごと日誌を
お読み頂きありがとうございます(*^^*)
話しの長〜いグラミィでした!(笑)
