私はサレカ(女性)
です。
これが初ブログです。
前回はいいねやあたたかいコメント、フォローを
ありがとうございました![]()
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さて、急に本題ですが、
「あなたはどこに行っても使えない!」という上司がいますが、
あれは、人を育てることが大嫌いな上司の常套句です。
それを言われたタイミングが人身事故につながる重大なヒューマンエラーでもないかぎり、
人材育成が大嫌いな性格の裏返しなんだと、
深く考えず単純に処理していく思考が問われそうです。
しかし、
そんな常套句を多様する上司とは喧嘩・口論は避けましょう。
会社多しと言えども、日本は狭いですからね(笑)
傷ついたのなら、あなたの良いところを探して
ノートにでも書き綴っておきましょう。
それが、効率の良い仕事を継続するのに、
意外やパワーを発揮していたのが、
私の経験です。
かくゆう私は、心がナイーブな性格の子ではありません。
むしろ、タフですょ\(^o^)/←謙遜はいたしません(笑)
しかし、社会人になったばかりのころは、
「オマエはな、どこに行っても使えない!」と同じミスを
3回出したときは、ヒドく叱られました。
でも、立て続けに連続3回ではありませんよ。
すべき工程が多すぎ、
どれも、たまにしか回ってこない業務でもあったし、
なかなか覚えきれるものではないことを実感していたころでした。
そう、その現場は慢性的に人材不足でした。
その穴埋めを派遣さんに押し付けていました。
それでも、業務は大変な量の複雑な工程で覚えきれず、
派遣さんも直ぐに辞めていく連続でした。
でも、ことの発端は人を育てる、人を定着させるのが
苦手なことが原因で、
すべては会社側の原因に気付けませんでした。
これも、衰退しゆく会社の特徴のようです。
人を切るのは簡単です。
私が心苦しく思ったのは、
上司たちは来てくれたお客様の文句まで
言っていたことです。
「もっとたくさん買ってくれれば良いのに」といい、
そのことが発端で会議で単価を急に値上げしてみたりして、
返って売り上げがガクンと下がっていったのは衝撃的でした。
(もちろん今は円安で上げざるを得ない状況もありますが、
欲得先行の値上げならば後で必ず手痛いことになると感じてきたのは、言わずもがな良識ある経営陣の共通項でしょう)
そのうち、その課は消滅しました。
むしろ、どんな人材も客も何でも来いという器量が
これからのグローバル経済での生き残りを決することを
嫌というほど学ばせられました。
「あなたは、どこへ行っても何をやってもダメだ」という発言は、
人のせいにしている場合さえあり、
その言葉の多様は会社に対する不平不満の裏返しでもある場合さえ
あることを知るようになりました。
いわゆる、パワハラでした。
しかし、それでまさかの自死をするのは愚か過ぎます。
それに傷ついた上司が自死を試みるという事件を経てからは、
そう一層思うようになりました。
ひと一人の可能性というのは、
よく知ったつもりなっているいても、
自分自身でも
わからないほど
とても多面的で潜在能力は豊富ですからね。
もちろん
自分の限界を
人に言われて決めつけて良いものなんかではありません。
たまたま、合わない仕事を自分には合っている、
これしかないと思い続けなければならない状況下で
働いている場合も、自分自身の能力を狭く感じなければならない
こともいくらでも出てくるはずです。
もちろん、転職をオススメしているわけではなく、
年齢的家族関係的に、その仕事をどうしても続けなければ
ならない窮屈な境遇もいくらでもあるのが私たちの人生です。
でも、日本人は工夫が得意です。
私は理不尽な上司に叱られると、
どこでも器用にすり抜けるアミーバのような、
世渡り上手になってヤローッ!と思うことがあります。
不貞腐れるなんて、バカみたいですhaha![]()
そんなことで悩み続けるのは時間も勿体なくないですかね?
泣いたことがないと言えば
もちろんウソになります。![]()
叱られれば、誰だって落ち込みますし、
年老いたご両親を抱える男性上司だって、
それで叱られて一瞬涙目になっているのを見たことがあります。
それだけ、もし首になったら、後がないわけです。
上司がギクシャクした職場は、連鎖し、会社全体の暗い雰囲気に広がるものです。
人は、どんなことになっても人をあたたかく育てる心の
ぬくもりを持つことが大事だと痛感させられてきました。
あの職場は、その後は急に縮小し、やはり倒産してしまいました。
人材はいくらでもいると考える企業も同じで、
むしろ縁した以上、深い意味があるととらえ直して、
その人やその客の良いところ探しを皆で行うようにしたら、
次に私の勤めた会社は急成長を果たしました。
ある朝礼で、
「人身事故でないかぎり、極力は人材のせいにしないことで、会社を大きく伸ばします」と、その会社の会長が立派に語っていたのが、
今でも鮮明に良い思い出となって私の記憶に蘇ります。
その人材育成精神は、パワハラとは、全くの対局にありました。
素晴らしい仲の良さの職場環境に、今も日々感謝は尽きません。
来るお客様も、来る人材も
思い通りにピタリとは、選べないものです。
むしろ、その反対のことの方が多い時期や場合もあることでしょう。
文句や注文の尽きないうちは、なおさらに感じました。
それとは、正反対の
現在の私の企業は、今も急成長を遂げています。
しかし、大切なことはそのときはマイナスに感じる経験は、
マイナスなんかではなく、
整理して活かそうとするとき、
大切な視点が見つかり
伸びるためには欠かせなかった経営戦略になっていたのです。
肥やしは初めは使えないものにしか見えません。
人材も使えない者はなく、大切に真心をかけて手をかければ
必ず光ります。その環境がない場合は、自ら光るための
必死な学びが必要な場合もあるでしょう。
努力は必ず報われると信じ、私もこの社会で役立ち続けたいです(笑)
今回はサレカでした。
お読み頂きありがとうございます!
\(^o^)/![]()
